第五章 数千の星(4)


             4


 干し肉ボルツと青菜を煮たあつものとチャパティ(薄焼きパン)の食事を終え、少しばかりの焼酎アルヒで身体を温めると、彼等は仮眠をとった。鷲は、トグルに借りた天幕で、隼と。トグルは、オルクト氏族長の天幕で休んだ。


 翌朝、日の出前。凍った土をけずる馬蹄の音と、馬たちの鼻息に、鷲は目覚めた。眠っている隼をのこし、天幕を出る。

 天は未だ濃紺で、よわよわしく星が瞬いていた。丘陵の東の端が、わずかに銀色に染まっている。その光を受けて、馬たちの吐く息が白くたなびいていた。

 鷲は、ぶるりと身を震わせると、外套の襟を合わせ、天幕の蔽い布の隙間をふさいでから、改めて周囲を見渡した。

 ガシャガシャと金属のこすれ合う音が響いている。あわい光に目がれてくると、馬たちの勇姿がみえた。頭とくび、胸を鋼板でかくす馬鎧うまよろいだ。少しでも軽くするためだろう、頸と腰のまわりは、鎖帷子くさりかたびらでおおわれていた。

 やはり、巨きい。

 馬とともに出陣の支度をしている男達も、大柄だった。重騎兵だ。鎖帷子に黒い長衣デールをかさね、鉄の小札こざねを縫いつけた革鎧で肩と胴をおおっている。手には槍かげき、腰には剣、背には矢筒を負った兵士たちを、鷲は感心して眺めた。


 鷲に気づいて、オルクト氏族長がやってきた。暗いので表情は判りにくいが、声から笑っている気配は伝わった。


「眠れましたかな、ワシ殿」

「ああ。凄いな、何騎いるんだ?」

「我等オルクトの重騎兵が五千、トグル氏の軽騎兵が五千、です」


 隠す必要もないというのだろう。オルクト氏族長はさらりと答え、腹を揺らして笑った。


「本隊は、既にアルタイ(山脈)を超え、東へ向かっています。一万騎は、我等にとっては少ないのです。最大、二十万にはなるでしょうか」

「二十万……」

「キイ帝国は、その気になれば我等より多くの兵を出せますが、馬の数が足りませぬ。歩兵中心なので、連中は長城チャンチェンるのです。壊すのは面倒ゆえ、門が開いているのは助かります」


 鷲は、軍団の規模の大きさに唖然としながら、氏族長の話がどこまで事実かを考えていた。彼等のような風来坊に、手の内を全て明かす必要はないはずだ。


「ワシ」


 二人のもとへ、トグルがやって来た。こちらは、馬の手綱を引いている。鎧は着けず、軽装だ。

 オルクト氏族長は、盟主に一礼して口を噤んだ。半歩下がり、後ろに控える形で護衛する。

 トグルは、盟友アンダの態度には構わず、平静に話しかけた。


「傷はどうだ?」

「動く分には支障はない」

「ハヤブサは?」

「まだ、寝ているよ」

「行くのか」

「ああ」


 ――こいつには、話がはええや。

 初対面から、さくさくと進む会話を、鷲は快く感じていた。無駄がないだけではない。くどくどしく説明せずとも、この男には理解されているという、安心感がある。多少の齟齬そごは許容する、懐の深さも。

『雉にはないよな……。だから、隼は惚れたのかもしれない』 などと考えつつ、続けた。


「先に行って、話をしておいた方がいいだろう。ルツとヴィニガに」

「カザ砦の構造を知りたい。こちらの邪魔になるものはないか?」


 鷲は、首の後ろを掻きながら、ほぼ同じ高さにあるトグルの目を見返した。


まちは城壁に囲まれていて、外に民家はない。砦は長城チャンチェンと関の建物とつながっている。北東の角に、烽火台(狼煙台)がある。門を通れば、すぐ砦に入る仕組みだ。リー将軍の兵士達は、内庭に集められている」


 トグルは脳裡に略図を描きながら、鷲の説明を聴いた。

 伝えたいことが正確に伝わったかと鷲が見遣ると、トグルは、厳格なかおのなかで唇の端を歪めていた。


「都合がよい。カザの民衆を、戦闘に巻きこむおそれはないな。女将軍の手勢は、どれくらいだ?」

「三千はいない」


 鷲は、軽く肩をすくめてみせた。


「負傷者と、故郷の近い連中は、帰らせたんだ。それで、かなり減った……。砦に居る連中は、俺達が足止めされているとは、知らないだろう」

「どういう意味だ?」

「俺の仲間と、ヴィニガとギタは、砦の部屋に監禁されている。外に居るのは雑兵ばかりだ。今、戦闘を仕掛けられたら、ひとたまりもない」

「……つまり。組織だった反撃を仕掛けてくる者は、全て大公方というわけだな?」

「そういうこと」


『本当に、話が早い』 聡明な緑柱石ベリルの瞳に、鷲は、にやりと嘲いかけた。

 トグルは、表情を消して言った。


「リー家の兵士に、抵抗しないよう伝えてくれ。抵抗する者は殺す。無抵抗の者は、殺さない。そう、俺の兵士は訓練されている。たおすのは、大公の手の者だけでよい」

「分かった。伝えておく」


 会話を聴いていたオルクト氏族長が、満足げに頷いた。その場を離れ、部下達のもとへ行く。トグルは仲間を見送り、鷲に向き直った。

 東の空が明るくなってきた。今は銀ではなく、赤みをおびた蒼白い暁光が、群青の空を染めかえつつある。その光に縁どられ、鷲の銀髪はぼうと輝いて見えた。


「烽火台(狼煙台)を抑えられるか? ルーズトリア(キイ帝国の首都)に、こちらの動きを悟られたくない」

「やっておくよ」

「……ひとつ、訊いていいか」

「何だ」


 トグルは、ぶるると鼻を鳴らす黒馬のくびに掌をあて、口ごもった。


「お前が、ハヤブサの――?」


 鷲は、きょとんと首を傾げた。トグルは、眉間に皺を刻み、言葉を探している。一瞬、厳めしい頬に当惑した少年のような気配がよぎるのを観て、鷲は理解した。舌打ちまじりに答える。


「俺は、一度も抱いていない女を恋人にする程、初心うぶじゃないぞ」

「……抱いていない?」

「話したのか」


 鷲の声が、暗く沈んだ。


「――あいつは。お前に、雉のことを」

「名前までは、知らない」


 鷲に横顔を向け、トグルは眼を伏せた。


「そうか。キジと言うのか」

「隼は、因果な奴なんだ」


 ぼりぼりと頭を掻き、鷲は眉を曇らせた。


「莫迦じゃないはずだが、不器用なのか……。自分のことになると、途端に、生きるのが下手になる。見ていられない」


 トグルの硬い横顔を眺め、鷲は、少し躊躇した。やがて、ぼそりと告げた。


「あいつは、俺の、妹みたいなもんだ」

「…………」

「十年付き合ってきた。殆ど、家族だと思っている。他の誰よりも、あいつは俺を知っているし、俺もそうだと思っていた。雉のことを知るまでは……。あいつは俺に気を遣わせたくなかったんだろうが、結局、全部背負わせていたわけだ」


 鷲は、ぎりりと奥歯を噛み鳴らした。次第に明るくなる東南の空に目をやり、独り言のように続けた。


「あいつらの間には、死んじまった女が居る。死んでいる以上、隼は、忘れられないだろう。雉もだ……。その状態で、今度は、お前に惚れた。隼にとってはいいと思うが――いろんなことを吹っ切るには、時間がかかるだろう」


 トグルは、やや眼を細めたが、黙っていた。

 トグルには、隼の葛藤を十分理解できている自信がなかった。〈草原の民〉は、一夫多妻制だ。オルクト氏族長のように、複数の妻が居て不思議はない。なかには姉妹をめとる者もいる。寡婦となったあによめを(『ゴア』とならないかぎり)弟が娶り、後見する場合もある(注1)。何が問題なのか、分からない。

 ただ……彼女の嘆きと混乱を、そういうものかとおもんばかるしかない。制度より気持ちが大事だと、タオも言っていた。自分の気持ちを押しつけて、混乱させるつもりはなかったのだが――。


 鷲は、やりきれないというふうに首を振った。


「こういう時、家族はやっかいだ。俺が心配することすら、あいつには負担だろう」

「……妹、か」


 トグルは、幽かに唇を歪め、呟いた。仮面さながら無表情なのに、その一語に感情がこもるのを、鷲は、面白いと思った。


「ならば、理解できる。……大変だな」

「あいつは、俺とお前が似ていると言ったぜ」


 柔らかな鷲の声に、トグルは、かるく眼を見開いた。それから、フッと苦笑する。

 鷲は、親しみをこめて囁いた。


「トグル。俺は、お前に期待している。今度こそ、あいつの、野郎をみる目が確かなことを願ってる」

「さあな……。誤解かもしれぬぞ」


 トグルの台詞に、鷲も、息を抜いて嘲った。



 東の空が、橙色に染まってきた。天頂が明るくなる。間もなく、陽が昇る。

 天幕の布をかきわけ、隼が顔をのぞかせた。鷲とトグルが並んで立っているのをみつけ、眼をしばたく。


「鷲」

「おう、起きたか」


 隼は、外套の襟をととのえて出て来た。トグルは黙っている。敢えて言葉を交わさずとも互いを気遣う二人を観て、鷲はしろい歯をむきだした。


「隼。俺は、一足先に戻るぜ。ヴィニガとギタに、昨夜の話を報せておきたい。その為に、来たんだから」

「でもお前、傷は」

「これくらい、大丈夫だ。じゃあな、トグル。隼、お前は後でゆっくり来い」


 そう言うと、くるりと踵を返し、歩き出してしまった。丘陵を南へ、カザ砦の長城を目指してくだる。来た時同様、着の身着のまま、ひょいひょいと上体を揺らして歩く後ろ姿を、隼は、呆気にとられて見送った。


 地平線が、ひときわまばゆい黄金に輝いた。朝日がすがたを表したのだ。瞬く間に、空は朱色に燃えあがった。

 ドン、と太鼓が鳴った。ドドン、と騎馬に整列を促す合図だ。バサバサと音をたてて旗が振られ、男達のときの声が湧きおこった。重騎兵の鎧が鳴り、馬たちが蹄で凍土を掻く。

 トグルは無表情に鷲を見送っていたが、視線を上げ、隼を顧みた。彼女が軍旗を眺めているので、説明する。


「オルクトの氏族旗だ。族長おさの居場所を示している」


 隼が目を凝らすと、くれないの布地に金と黒の刺繍で、太陽と翼をひろげた猛禽が描かれているのが判った。――トグルの旗は、黒地に黄金の鷲獅子グリフォンだ。あれも持ってきているのだろうか。


「ジャー!」


 オルクト・トゥグス・バガトルが、馬上で剣を挙げて叫び、それに答える男達の喚声が轟いた。地響きをあげて、重騎兵たちが集まって来る。

 彼等は高らかに、戦士の賛歌スゥルデン・サンうたった(注2)。



    ジャー!

    テュメン将軍ミンガンと、立ち寄った天神テングリと龍と

    あらゆる万物の精霊に

    供物を捧げよ


    ジャー!

    人間と人間ではない者の害をとりのぞけ

    密告や裏切りなどの悪行を絶ちのぞけ

    我が軍勢が敵を駆逐するように

    毒をもる間者を追い払え


    ジャー!

    神々と巫覡シャマンに敵対する者には

    鋭利な刃でむかえ

    その命の血脈を、切って、切って、絶て!

    


 部下を従えて進みながら、オルクト氏族長は、二人に挨拶をした。


「先陣をつとめますぞ、盟主トグルよ。天人テングリ、ご照覧あれ」


 朗らかに言って腹を揺らし、剣を振って行く手を指した。旗を振る者、太鼓を叩く男達が続く。白い息を吐き、土を蹴りあげて、騎馬達は整然と進み始めた。

 勇壮だが、緊張感はない。鎧をまとい、槍を掲げる兵士達には、笑顔があった。後続するトグル氏族の兵士と、馬上から手を叩き合っている者もいる。

 初めてみる重騎兵の装備に、隼は言葉を失くしていた。トグルは表情を変えず、静かに佇んでいる。やがて、何事もなかったかのように、彼女を顧みた。


「俺達も、行くぞ。ハヤブサ、仕度しろ」



               **



 鷲は、今度は面倒なことはせず、城門をくぐると、まっすぐ砦の内庭を目指した。上司(セム・ギタとヴィニガ姫のこと)が姿を現さない異変に気づき、兵士達は、さざめいていた。

 負傷者の手当てを通じて顔なじみになっていた数人に、鷲は事情を説明した。トグルート族(トグリーニ族のキイ帝国での呼び名)がやって来る。攻めるためではなく、リー将軍を救うために。抵抗せず見守っていて欲しい。門を開けた大公のことを、民として糾弾して欲しい、と。

 自軍の三倍以上の数を誇る騎馬軍団のことを知り、兵士達は蒼ざめたが、話を聴くうちに落ち着いた。仲間へ伝言を開始する。奇妙な話ではあるが、何度も剣を交えた相手だからこそ、彼等は、トグルの言が信ずるに足ると考えていた。


 鷲は、次に、兵士達の間をまわり、馬や荷物を結わえておくための縄を数本手に入れた。烽火台(狼煙台)を制しておくと約束した以上、果たさなければならない。集めた縄を肩に負って再び外壁をよじ登り、窓から仲間のいる部屋に入った。


「……よ」

「お兄ちゃん!」

「鷲さん」


 彼等は全員すでに起きていて、椅子に坐す《星の子》の周りに、集まっていた。窓枠に腰を下ろす鷲に、子ども達が駆け寄る。

 ルツは微笑み、鷹と姫将軍は、ほっと息を吐いた。


「怪我をしたのか」


 雉は、相棒の上着についた血の染みに気づき、眉を曇らせた。鳩が両手を口に当て、悲鳴を呑む。鷲は、少女の頭に左の掌をのせ、鷹とセム・ギタには頷いてみせた。


「かすり傷だ。大したことはない……。隼に会えたぜ、雉。トグルにも」


 雉は無言で近づき、鷲の傷を診た。既に処置が施されているのをたしかめ、溜息をつく。掌をあて、傷の治癒を促す能力ちからを注ぐ。

 ルツは、晴れやかに微笑んだ。


「話がまとまったようね」

「ああ。思っていたより、ずっと早かった。あいつ、最初から決めていたらしい」


 出会ったばかりのトグリーニの族長を『あいつ』呼ばわりしていることで、彼への信頼が伺え、リー・ヴィニガ姫は、参謀と顔を見合わせた。

 セム・ギタが訊く。


「決めていた、とは? 鷲殿」

「その前に……。ギタ、ここの城門は、開いていたぜ」


 鷲がくいと右手の親指で外を示すと、セム・ギタはさっと頬を強張らせた。関所の門が草原へ向かって開かれた――理由を察したのだ。

 姫将軍は、つよく眉根を寄せた。


「大公のしわざか。そうまで、われを殺したいのだな」

「おのが権力のために、味方を敵に売る、という意味です」


 セム・ギタが、重々しい口調で言い改める。灰青色の眸には、険しい光が宿っていた。


「民を危険に曝す、重大な裏切り行為です。たださなければ」

「トグルは、大公のに乗るつもりはないそうだ」


 鷲は、痛みの生じない程度まで治癒してもらうと、小声で礼を言って雉の手を離させた。鳩は、ずっと彼の腕にしがみついている。


「お前達のことは、眼中にない。一旦こっちに来るが、すぐに東へ向かい、トゥードゥ邑を攻めると言っていた。そこから、ルーズトリアを目指すと」

 

 姫将軍はセム・ギタを見遣り、ギタは肯いた。握った拳に力をこめる。


「ハン将軍の護る地です」

「お前達が駆けつけてやれば、援かるんだろ?」


 セム・ギタが相槌をうつ。姫将軍は瞳を輝かせたが、ふいに、その面が翳った。


「……我等のために、敵であるトグルートが、そこまでする必要があるのか? 信じてよいのか」


 鷲は、寂しげに彼女を見た。


「条件は、俺達が〈黒の山カーラ〉へ還ることだ」

「えっ」


 オダ少年は絶句したが、ルツは、せんから承知していたかのごとく首肯した。


「長居をし過ぎたわ、私達……。仕方がないでしょう」

「そんな、《星の子》」


 ニーナイ国の少年は抗議をしかけたが、目顔で諭されて沈黙した。みるみる萎れる姫将軍に、鷲は言い淀んだ。


「本当は、ちゃんと見届けたかったんだが……」

「否。充分、我等のために働いてくれた。《星の子》に関する掟は、我もっている。これ以上この地にいては、ハト殿やタカ殿にも、危険が及ぶだろう」


 リー・ヴィニガ姫は、痛ましげに鷲の負傷した肩を見遣り、それから一同を見渡した。


「感謝している……。これから先、われは自力でトグル・ディオ・バガトルとも、オン大公とも、対峙すべきであろう。生きていれば、改めて、〈黒の山〉へ礼に伺う」


 図らずしもトグルその人と同じ言葉を発して、姫将軍は、毅然と面をあげた。セム・ギタが、あるじから半歩下がって立ち、《星の子》と鷲に一礼する。厚い筋肉に覆われた胸に右の掌をあて、重々しく言った。


「姫には、我々がついています。オン大公との闘いに、ハン将軍は、力をかして下さるでしょう。ここまでお力添え下さった皆様には、何とお礼を申し上げればよいのか。トグルートの族長まで――」

「おい、ギタ。気が早いぜ。まだ、終わっちゃいないんだ」


 鷲は、苦笑して彼の言葉を遮った。窓枠から立ち上がり、何故か、鷹を手招いた。


「仕上げといこう。鷹、手伝ってくれ」






―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

(注1)「寡婦となった嫂を弟が娶る」: 古代より中央~東アジア、北東シベリア圏に暮らす遊牧民、狩猟民族で行われていた、相続婚の一形態です。事故などで男性の死亡率が高かったため、遺された妻子の生活を保障するためと考えられています(末子相続も、同様の理由)。兄側には、弟の妻について「考えてはならない」レベルの厳重な禁忌が存在します。父親の妻を、血のつながらない(別の妻の産んだ)息子が相続する例もありましたが、血縁関係にあれば、無論、禁忌です。長幼の序列を重んじる中華文明圏では誤解され、蛮習として蔑まれました。


(注2)「戦士の賛歌」: オルドス・モンゴル族に伝わる『軍神の賛歌』より、意訳。賛歌には、女性が詠う「マニ」と、男性が詠う「サン」があります。マニとは、チベット仏教の教義をひろめるために創られた詩文が中心ですが、シャマニズムに基づく信仰を表す賛歌マクタールが基になっています。『母親の恩を称える賛歌マニ』、『主君の賛歌エジン・サン』などがあります。

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