応援コメント

・第三十二話「僕等は一つじゃない(決戦編)」」への応援コメント

  • ただ力が強く、「タクティクスもクソもない」悪役。まさに幼児のままに野生の暴力をふるうだけが、こんなに恐るべきものとは!
    そして、四章にもなる死闘、お疲れさまでした。
    今回の悪役は、「クソムカつく」やつでしたので、倒れるカタルシスがスゴイ!
    同時に、悪役を描くそのうまさに舌を巻きます。
    私も「憎まれる」悪役を作ろうとしているんですけど、どうしても甘くなってしまう。
    この「憎まれ役」のリアリティー。すごいです。

    作者からの返信

    彼は暴力の化身であると同時に、「物語を取り巻く嫌な現実」の化身でもありますからね。キーボードを叩く指もそれは走りますさ。
    そして強いもんだからまあ書くのに時間がかかり、分量も増え、作者自身「くそう、まだ倒れない!まだ倒せない!こんにゃろう手ごわい!」と思いながら書いていましたw
    ある意味そのどりたもがカタルシスのリアリティを高めてくれたのかもしれません。