あの人の発言ですからね、今さら誰も信用なんかしませんよね……(笑)。
今度はどんなあざむき方をしてくれるのか！？ という変則的な楽しみ方を開発できれば良いなあと考えて書きました！

徳憲「いや、ほんと勘弁して下さい……いくら女日照りでもあの人とくっ付くのだけは本当に勘弁して下さい……冗談でも言って良いことと悪いことがあるんですよ……マジで……」

徳憲さんが物凄く嫌がっているので、それはまずないでしょうね……。
尤も、彼に異性を選べるほど余裕はあるのか？　という問題もありますが……。

忠岡さんもからかい半分なので、本当に恋愛することになっても辛辣な振り方しそう……。

そう思わせておいて引っくり返す、というのがこの手のお話の常ですからねぇ……騙し騙され、化かし合いの文章でございます。

忠岡さんが結論を断言したときって大抵、願望込みですからね(笑)。
ここから辻褄合わせが始まります！

基本的に忠岡さんはそういう目線で事件を俯瞰しているのですよ……多分。
自分に恩恵のある結果なら言うことなしですが、その次に「周りが平穏無事で済むベターな結末」を優先しますね。
彼女が顛末を操作するのは、どれが一番マシな日常に戻れるか……が基準だったりします。