超越者故にたびたび起こされ、その都度何かを救ってきたアンゼルタム。
しかし、彼自身が永遠の地球守護を命じられたシステムのようなものだった。
彼が救われることはないのか…そして、毎度繰り広げられるくだらない戦い。
壮大なSF短編ですね!甘味亭太丸先生の新境地を見たきがしました!
作者からの返信
彼自身は結構気楽なもんですね。
あぁ、それが自分の存在意義なんだなというのをある程度理解しています。故に、実は人類そのものにはそんなに期待もしてなかったり……とはいえ、絶望もしてないですね。
彼は良くも悪くも「人間ってそんなもんだよね」みたいな感覚で見守っています。
ともあれ、感想ありがとうございます!
セカイ系且つロボットというタグにつられて読ませて頂きました!
幼年期の終わり的なSF神話の系譜を匂わせつつ、途中でアルゼンタムはCCA的な舌戦バウトを目の当たりにしていたんだな…!とニヤニヤしてしまう良作短編でした!
作者からの返信
ありがとうございます!
彼は色んな戦いを目の当たりにしていますよ。それこそ、あんなことやこんなこと、普通なら軽く絶望するようなものすらも見てきてますがそれでも「まぁ仕方ないね」と軽く流すような奴だったりします。
感想ありがとうございました!