読み進めていくうちに、自分なりのあやかし達の風貌が浮かんでくるんです。井桁はシッポがついた白いお餅みたいな風貌。ゆらゆらスイスイ家の中を自由自在
工はやっぱり人間として浮かぶですよね。
美木間さんの文書はお菓子の表現は食感、香りまで浮かんでくるし、家の中の様子は空気感やあかるさまでも
きっと、読む人それぞれに浮かんでる映像は違うんだろうけど、懐かしさは共通だろうな
この先も楽しみです!
作者からの返信
papipapicha様
コメントをありがとうございます!
物語を読んでいただいて、あやかし達の風貌が浮かんでくるというのは、とてもうれしいです!
この物語のあやかしたちは、人間の着る物を依代として、人の形になっているのですが、ふだんの姿はそれぞれで違ったりと謎な部分が多いので、読者様が想像した姿を教えていただくと、書き手としても楽しいです。
この先も楽しみながら書かせていただきます!
知性の緩慢な死という言葉にドキリとしました。
この街ではスマホが壊れることといい、あやかしと言葉を交わせるような精神的な豊かさとは相容れない道具なのでしょうね。
作者からの返信
来冬 邦子様
コメントをありがとうございます!
なんとなく体調の優れない時に、スマホやパソコンから離れて半日くらい過ごすと、リフレッシュできて思考力や発想力がよみがえってくるのを感じます。
文明の利器!?を手放すことで、人間に本来備わっているいろんな感覚が鋭くなって、あやかしたちにアクセスしやすくなるのかもしれませんね。
「あやかしと言葉を交わせるような精神的な豊かさ」、この表現とても素敵です!ありがとうございます!