椛とピピという、近くて遠い二人の視点を行き来しているところがとても好きです。どちらにも感情移入できて、小説でしか味わえないような葛藤に心が動かされました。
映画のオープニングのようにゆっくりとした会話が展開されるところもあれば、たたみかけるように吐き出される独白もあり、緩急ついていて読みやすかったと思います。
せっかく紅葉やライトアップを上手くストーリーに絡めているので、そういった情景をもう少し細かく描くと文学的(?)な小説になるのではないか、と個人的に思いました。
これからも頑張ってください!
作者からの返信
ひもろぎさん、お読みいただきありがとうございます。レビュー、応援コメントも感謝申し上げます。
情景と感情を絡めて描写する技法がまだ得意ではないので、もっと効果的な風景描写を研究してみたいと思います。ご指摘ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します^^
切ないですね。
誰も悪くないけど、とてもやるせない気持ちになりました。
作者からの返信
お読みくださりありがとうございました。コメントいただけてとても嬉しいです。
椛ちゃんやピピちゃんには幸せになってほしいと思います^^