ここまでのあらすじと用語(1)
廃屋に住む主人公のショウへ、友人のラクシュから大手企業へクー・フーリンという商品を売ってほしいと依頼が来る。ショウはかつて仲間だったサクを探しているため気乗りしないが、仕事を進める中でサクを知っているという、異様な姿の女性に出会う。
■人物
ショウ:主人公。フリーのエンジニア。サクという人物を探している。
ウォン:廃屋に住む医師。ショウに部屋を貸している。
ラクシュ:IT企業の技術営業。ショウに仕事を紹介する。
五百旗頭:ショウの顧客。クー・フーリンに興味を持つ。
ハサウェイ:ショウを雇っていた元経営者。
アルト:ショウとつながりのある裏社会の住人。
車椅子の女:サクを知っているという謎の人物。
■製品名
クー・フーリン: ショウが販売権を持っているセキュリティ製品
リヴァイアサン: ハッキング用のツール。
■企業名
アマテラス情報通信: 日本の大手IT企業。
クリシュナ・コーポレーション: ラクシュが勤めているインド資本のIT企業。
ルーグ・セキュリティ: ハサウェイが経営し、ショウとサクが勤めていた企業。
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