どれほど安全性に優れたセキュリティソフトを作ったり防衛力を高めても、悪意を持つ人間がそれを上回るウィルスや技術・手段を開発し、善良な人々はまたそれの対策しなければならない……そんなイタチごっこですからねぇ。
だからといって攻めてくる敵を先に倒す、あるいは殴られたら二度と拳を握れないよう殴り返して叩きのめすのが『正しい自己防衛』なのか。
コンピュータやインターネットの世界に限らない、ある意味で人間の本質に問いかける普遍的な問題ですよね。

サクが壊れた？　真実に目覚めた？
アーロン・スワーツの挫折を繰り返さないためにも、自分がやるしかない……
セキュリティの究極の技。禁じて。
攻撃型防御。電子戦の核兵器。

これは、やはり国防総省に売り込めば、多分買ってくれますね。
うーん、それとも、昔ならソ連、今なら中国公安部か。

表では絶対に使用できないけど、裏の世界ではこれほど必要とされている物はないような気がする。

ついに、サクのかぶる帽子の色が！

ああ、わかる。天才ってこうなんだよね。
ずーっと静かにしてたかと思ったら、いきなりとんでもない勢いで放出すんの。
それもドカーンと爆発して終わりじゃなくて、津波のようにあとからあとから勢いづいてきて、「お前、それ全部頭ん中に入ってたの？」ってくらいの情報量で。
こうなっちゃうと誰にも止めらんないっていうか。
でもそれをちゃんと受け止めちゃうんだ、ショウ君とハサウェイおじさん。
この二人、ある意味最強……。
で、このサク君の暴走ってもしかしてパパ関連なのかな？とかいろいろ想像してしまう。

今まで溜まっていたものの噴火はすさまじいですね。
正論、正論だけど、今の世の中では……。
それを「若いな」という言葉で締めくくるには残酷。

天才が世の中をつくるのか、大衆が世の中を埋め尽くしているのか

どうしてこうなった。
頭が痛くなるけど、いつか来ると分かっていたような気もしますね。サンズでの会話とか、三途だけに（自粛、出来てない

サクの感情の爆発がすごい……。ずっとくすぶっていたのですね。
家庭の問題と何か関係があったり？

サクの中ではいつからそれは燻っていたのか……。