編集済
『僕は殺される』
これはやっぱり彼が自分自身に殺されることを言ってたんだろうと思う。
「君に殺される」でも「殺してくれ」でもなく、「僕は僕に殺される」という『宣言』のような。うん、宣言って言葉がピッタリくるかな。
結局なんだかんだでサクの一人勝ちだったんだな、これ。
全て彼の計算通りに動かされてしまった。
久しぶりの手作りジンジャーエールのラストで、ポッとあったかくなって良かった。
いや~面白かった。
ここ数年で一番面白かった。
これからしばらくこれを超えるものは読めないんじゃないかという気がする。
作者からの返信
あのメッセージはいろいろ解釈の余地を残してます。
そのとらえ方もありかなあと。
まあ読後はジンジャーエールでも飲むといいよ!
完結おつかれさまです! 楽しませていただきました!
おおお……事件が起きてからのキャラの死にっぷりよ……
みんないい奴だったのに
そして考えてみると目的を達成して勝ち逃げしてるサクくん有能
必要悪となって世界に警鐘を鳴らす……男のロマンではありますな!(なおクッソ迷惑な模様)
見事な現代ドラマでした
作者からの返信
まー殺しに殺しまくりましたねー。
今回は親友同士の対決を全面に押し出しちょっと暗くなっちゃいましたが、ドラマらしくできたかなと。
お付き合いいただきありがとうございました!
編集済
技術者に対抗できるのは、警察でも軍隊でもない、技術者のみ……
まさに、そうですね。
だからこそ、技術を開発する者は、どの帽子をとるか? 自分の心が試されるのでしょうね。
結局彼は、親友の銃弾で殺される事を選んだのでしょう、そう思いたいですね。