応援コメント

幕間 彼は珍しく声を荒げた」への応援コメント

  • 大人の一人として身につまされる、田月君の意見…
    おそらく社会やシステムが悪いことはわかってるのに、それを変えるには大きなエネルギーがいるから、小さなエネルギー浪費ですむ方法を選びがちなんですよねぇ。それで犠牲になるのは弱い立場にいる人たちで。

    人間って経験したものしか正確に理解できない。二宮さんの苦しみも同じ立場じゃないとわからない。その中で田月君は気持ちを汲み取ろうとしてて、凄い子です

    作者からの返信

    伊乙式さま!
    コメントと的確な指摘ありがとうございます! 「それを変えるには~」それ言いたかったけど書くの忘れてた((


    そうです。だから、病気や挫折をしたことがない人というのは残酷だと思います。いやその人のせいじゃないんですけどね。
    田月は偉い奴です。元々他人の気持ちを汲み取ることが無茶苦茶苦手な奴ですが、アネさんの存在を受けて変わったんだと思います。その経緯を小説で丁寧に書けるといいな!(常に気持ちだけがほとばしる)

  • 社会が変わったのに、そこに組み込まれている「人」が変わってない、って分かる気がします(´・ω・`)

    そして、外見で判断されることも(^_^;

    私はまた、自分が「女」ってことで、「ちょー面倒くせぇ」と思うことありますねー……。
    男の人が一生懸命仕事したら、「えらいね」って言われるのに、女が一生懸命仕事したら、これ、反応が違うんですよ……。

    作者からの返信

    武州青嵐さま!
    コメントと共感ありがとうございます!
    他の人も感じていることだとわかり、ちょっとホッとしました。

    日本はジェンダーギャップ指数114位だそーです。先進国とはなんだっけ。今後経済が更に発展するであろうブラジルインド中国より低いんですようふふ。2016年見たらエチオピアより低かったです。アフリカは割と高いところが多いですよー。いや、他国から見たら普通なのかもですが。少なくとも日本より高いところ多い。

    母曰く、外見やら性別やら自分じゃどーしよーもないことで判断する人間は間違いなく頭が悪いです。無能です。
    そしてその次に母は「無能でも仕事があるっていいわねー」といいます。
    私は差別する人間に会うと、必ずこの台詞を思い出します……。

    編集済
  • まずは身長!?もっと反応する所たくさんあったでしょ!Σ( ゚Д゚)
    ショタ君の昔のエピソード、詳しく語ればいったい何話かかることか。

    今までの100人が100人上手くいっていたからと言って、そこから外れた101人目が悪いなんて事は無いのに。
    教師と言う職業がいかに大変か、全ての生徒を見るのがどれだけ難しいか、他の生徒との兼ね合い等々、学校や先生にも言い分はたくさんあるでしょう。ですがどんな言葉を並べても、それを一人取りこぼした事の理由にしてはいけないと思います。何十人、何百人いる生徒の一人だったとしても、本人にとってはとても大きな問題なのですから。

    今回に限らず、学校や先生への意見は読んでいて胸を打たれます。自分が今まで教えてもらった先生達には、もちろん良い先生もたくさんいました。ですが中には、どうしても納得できないような事を言う人もいました。その時感じた怒りや憤りは今も残っていまるのですが、まるでそんな気持ちを代弁してもらったような気がします。

    作者からの返信

    無月兄さま!
    コメントと身長に反応してくださりありがとうございます!!
    ショタくん、こいつの闇は深い。助けてくれる大人がいるとわかっていても助けを呼ぶと言うコマントが頭にない。それと比べたら、アネさんは無茶苦茶健全です。


    真摯な意見と、深い共感ありがとうございます……。こういう風にコメントをいただけることが、本当に嬉しいです。
    教師にとってその子を見るのは大体一年ぐらいで、それも多くの中の1人にすぎないでしょう。別にそれは構わないです。でも、その子にとって、その時間で起きる出来事は無茶苦茶大きいことなんだということは、せめてわかってほしい。
    特に、学校の権威や指導の「正しさ」が揺らぐからと、そんな理由で合わないその子を切り捨てるなんてことは、絶対にやめてほしい。というか、そんなことにこだわらないで欲しいホント。
    今までやって来た指導がこれからも正しいということはないし、おそらく問題がない指導なんてものも存在しない。常にやり方を疑って欲しいと思います。
    まあこれを真面目に考えると潰れてしまうほど環境がよろしくないんだとは思うんですけどね。ですけどね!(なぜかヤケぎみ)

    そうなんです。そうなんです!!
    良い先生もいるんですよ。そしてこーゆー批判的なことを書くと、そーゆー良い先生にしわ寄せいっちゃうんだろーなー! と思いながら書いてます……。うう……。


    「まるで気持ちを代弁~」
    本当にありがとうございます……。やばい人生の幸運全部使い果たしたかもと思うぐらい嬉しいです……。

    編集済
  • 身長で苦労してたには、思わず吹き出しちゃいました。

    だけどその後の学校の在り方についての意見は、重みがありますね。他の人に通用したやり方が通じないからと言って、その人が間違ってるなんてことは決してないですよね。皆一人一人違うのですから、中には合わない生徒だっていますよ。
    他の生徒も見なきゃいけないとか、大変だから仕方ないとか理由を並べるまえに、どうすればクラスの全員を導いていけるかを考えないといけなかったのでしょうね。

    アネさんの場合は、これでもまだ良かったのかもしれませんね。ショタくんやお母さんのように、しっかりと自分を受け止めてくれる人がいるのですから。それがきっと、救いになっているはずです。

    作者からの返信

    無月弟さま!
    コメントありがとうございます!!
    ひとまず二人が気にしたのは身長でした……。一応、気を遣った部分もあるかと。空気が重くなると嫌だと言う田月くんの性格を汲んで。うん。作者の「やばい最近二人の外見的要素を書いてない。『ショタくんとアネさん』ってタイトルなのに読んでる人二人の容姿を忘れてなかろうか」という不安が勝ったとかソンナコトハナイ。ひとまず笑ってくださったようでうれしいです。この作品は ギ ャ グ コ メ ですからね!!!(((

    真摯な意見、ありがとうございます。こんな風にコメントをいただけることが、本当に嬉しいです(*ノωノ)
    学校側が全ての生徒を助けられるとか、そんなことは思わないんです。そもそも学校という場所が合わない子もいます。病気で行けない子もいるし。
    ただ、教師は間違えるし、その子にとってはそのやり方は間違っていると認めないところがおかしい。茅野さんに前回言わせてもらいましたが、「生徒は強制的に教師につくから、教師はいつも不安で生徒を疑っている」という部分があり、「自分たちが絶対的に正しい」と思わないと生徒が従わない、という考えなんだと思います。私見ですが。
    このところはもう少し書けたらと思います。うまく書けるといいなー。

    アネさんはものすごく幸運です。家族にも受け入られるし、好きな人にも受け入られる。間違いなく救いになっていると思います。

    編集済