小学校の担、アネさんにとっては良い思い出じゃ無さそうですね。
連帯責任で罰するのではなく、皆で協力して問題に向き合っていけばよかったのに。学級委員と言うだけの理由で、責任を背負わなければならなかったアネさんが可哀想。
お母さん、何度も通り魔を撃退していたのですね。もしかして佐賀の治安は、この人によって守られているのでは?
お父さんもキャラが濃いですね。気になったことは調べられずにはいられない、そうして得た知識を、作品に反映していくのでしょうね。
作者からの返信
無月弟さま!
コメントありがとうございます!
小学校の担任は、アネさんにとって『忘れたくても忘れられない人』です(悪い意味で)。でも向こうは、アネさんのことを忘れているかもしれませんね。少なくとも自分が何をしたか、下手すると思い出が美化されているかも?
担任は一人がやらかすと全員に怒鳴っていました。けれど、アネさんは特に風当たりが強かったかもです。
両親とうとう揃って登場しました。
不登校編で重要人物となるので、無事に出せてよかったです!
小学校の頃の担任の先生と言うのは、子供の成長においてとても影響を与える立場だと思います。なのにこの担任ときたら。
時々回想で登場しますが、その度にアネさんが気の毒でなりません。現に今もこんなに引きずってる。
二宮家のお父様も、お母さまに負けず劣らず濃いキャラをしていますね。
「夫婦」と間違えられるくだり。序盤でも語られましたが、こちらも読むたびにアネさんが気の毒でなりません。
作者からの返信
無月兄さま!
コメントありがとうございます! 今回は不登校編のプロローグに近い部分となっています。
いかにしてアネさんは立ち直ったのか、まで描くつもりです。シリアスご注意!!(多分途中ギャグ挟みます)
第一話で存在をほのめかしていた父、ようやく登場しましたw 彼は不登校編でものすごく活躍するようなそうでもないような……(多分杏子さんが一番すごい)。とりあえず重要人物ではありますので、是非注目していただけたらと思います。
学校の先生って、結構な割合で民間企業なら不適合者という人がいますからね……。
大学からまた学校へと就職してしまい広い社会を知らない人が、子ども達に社会生活を送るための心構えを教えると色々と歪みが起こりやすくなる気がします。
アネさんはそんな弊害の犠牲になった人ですよね。
少々(?)変わっているとしても、愛情豊かな両親の元で育ってよかった✨
作者からの返信
陽野ひまわり様!
コメントありがとうございます! そしてうちの母と同じこと言っていて思わず笑ってしまいましたww(決して先生という職業をバカにしているわけではありませんよ⁉💦)
いやあ、改めて思う教職カルキュラム……この密度、絶対途中で挫折できないよね……ついてこられる奴だけついてこいってやつだよね……挫折を知らない大人って挫折する子どもの気持ちわかんの……?(汗 授業についていけない子の気持ちわかるのか……⁉
アネさんは沢山恵まれているからこそ安心して挫折ったわけでございます。挫折できるって本当に素晴らしいよ! って、なんか余裕がない大人たちを見てて思います。これじゃあ挫折なんざ安心してできんわな、っていうぐらいタイヘンな大人たちが沢山いることです……。(安心して挫折している子たちも死ぬ気で大変だが)