形は違いますが、アネさんの気持ちがよくわかる気がします。
私が最初に勤めていた所で、正社員というだけで色んな役職&仕事を押しつけられ、しかもやり方も教えるわけでもなく、ミスしたら怒鳴るような会社でした。バイトをまとめて、利益出してと足掻いてましたが、とにかく休みの日も電話が鳴り続けてましたので、ノイローゼになりかけました(笑)今でもスマホの着信はマナーにしかできないくらい、電話の音がトラウマになってます。
大人は逃げる選択ができますが、子供はできませんからね。当時のことを思いだしつつ読んでました。
アネさんがちょっとずつでも良くなっているのであればいいのですが、受けた傷の深さは人にはわからないですからね(^_^;)でも、いい方向になるのを祈ります。
作者からの返信
小森日和さま!!
深い共感コメントありがとうございます!!
ここまでコメントにて実体験が集まった話が、かつてあっただろうか……というぐらい、なんかすごく感動してます。ものすごくうれしいです(ノД`)・゜・。 感謝し足りない!
電話の音が……私は、暫く食事が怖かったです。
給食の時、全部食べないと給食の時間が終わりませんでした(鍋全部食べないと全員の給食が終わらなかったんです)。脅迫概念があって、食欲がすぐれない時、残すことがものすごい悪だと思ってました。
アネさんの傷はだいぶ癒えました。そしてこの物語は、アネさんの成長物語です(キリ
ひどい担任ですね……(|| ゚Д゚)
今どきは小学生と担任、保護者の関係もだいぶ変わってきたような気がしますが、昔は確かに教室という密室で先生は神でしたね。
特にこういう年配の先生がそういう空気を作っていたと思います。
アネさんはご両親がきちんと変化に気づいてくれて本当によかったんだと思います✨
作者からの返信
ひまわり様!
うふふふ。更にこの担任やらかします。大丈夫、これが終わったら次はギャグだからうふふふ。
私もひまわり様と同じく、年配の先生ほどこういう空気を作る気がします。親よりも先生の方が大変なこともありますけれど……(タハハ(汗
アネさんの最大の幸運は、両親が気づいてくれたことです。そしてアネさんの両親は最強です(キリ
アネさんの事情がよく分かりました。
優等生であり続ける事が、常にプレッシャーを受け続けるのがどれだけ辛い事か。
クラスの誰かから嫌がらせを受けているだけならまだ相談しようもありますけど、原因が先生にあるなら本当に逃げ場が無いですね。
だけどそんな苦しかった過去を乗り越え、こうしてカズオ君の力になろうとしているのがとても立派です。
大人は案外子供が思っているほど『大人』ではありませんが、アネさんはなりたいと思っている『大人』に確実に近づいていますね。
作者からの返信
無月さま!!
深い共感コメントありがとうございます!
頼られるのは嬉しい。自分が請け負ったものを、途中で放り投げるわけにはいかない。
昔も今もそういう想いで頑張るアネさんですが、昔の彼女は自分の限界を知りませんでした。いや、なんとなくはわかるんですが、先生から、
「あなたはまだやれる、限界を乗り越えるの」みたいなことを言われて、「そうか、私はまだやれるんだ」と思ってしまいました。
私的に、「十歳ごろの自分は、十年経った自分と大差ない」と思っています。十年の中で積んだ経験や与えられた刺激はあるかもしれませんが、十歳の時に好きだった本は、結局今も好きなんです。多分、本質は子どものまま大きくなっていくんです。
『大人』になることは、きっと、『大人になりたい』と思うことでなることだと思います。
それでもアネさんは理解ある両親に恵まれて、支えてもらえて良かったですね!少し安心しました。
作者からの返信
アネさんはかなり運が良かったと思います。この親がいなかったらどうなっていたことか……。
アネさんのお母さまは次の次に出てきます。個人的趣味爆発ですw