萌神「キャラが好かれる為には欠点が多い方がいい。これはドラゴンボールの作者、鳥山明先生も言っていたことだ。萌えもそれは例外ではない」

雄常「ああ、いつかのドジっことかでも言ってたよな」

萌神「よく覚えていてくれたな。一見マイナス要因だが、可愛ければ許されるのは世の真理。ドジっこもだし、今から語るニート属性もそうだぞ！」

萌兄「(ｶﾞﾗｶﾞﾗ)ちなみに今回語るニートは狭い意味、働ける肉体と精神を持ちながら働かないニートだよ。事情があって仕事や学業から離れている人は除くからね」

萌神「四六時中ぐうたらしている輩など好かれるはずはない。しかしそれを美少女がやっていたら？　美男子がそうだったら？」

萌兄「それはギャップとなり、協力したい、養いたいという強烈な萌え要素となるんだよ」

雄常「ほんとかそれ？　無収入で家事すらしないんだろ？　好かれないんじゃないか？」

萌兄「それは違うよ！」(ﾛﾝﾊﾟ！)

雄常「論破になってないと思うのは俺だけなのかな」

萌兄「(無視)この属性は人気ありだよ、大有りだ。おそ松さんの六子くん達やアイドルマスターの杏さん。そういう点を前面に押し出しながら支持する人は結構あるんだよ」

萌兄「というか雄常くんがそれ言う？　何もしてない幼女を養っている雄常くんが？」

雄常「俺はこいつのドタバタが楽しいからいいんだ」

萌神「つまりそれはニート属性萌え！」

雄常「違うと思うんだけど」

萌神「ともあれ今の私はニート！　学ばない、働かない、運動しない！　精々やるのはゲームだけ！　うわーい、コンボイの謎は楽しいなー！」

雄常「……」

萌神「始まって５秒で殺されるのは面白いなー！　ストーリーが一ミリも分からないのは斬新だなー！」

雄常「……本音は？」

萌神「とてもつらい」

ロボ娘「そもそも何でそのゲームをやろうとしたロボ？」

萌神「ゴミ捨て場にはこれしかなかったんだ」

雄常「…それ返して来たら、パーティーゲーム皆でやろうか」

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