133 何をどう書いてもオチが分かる人は分かるので、あえて無題でいきます。

ロボ娘お使い中。


萌神「雄常、問題だ! 見えるんだけど見えないもの、なーんだ?」


雄常「それ遊〇王であった奴か? 懐かしいな……あれだろ? 友情だろ?」


萌神「ぶっぶー! 正解は全身タイツを着た人でした! 残念ながら不正解となった、雄常さんのスーパーヒト〇くんはボッシュートです!」


雄常「一度もそんなのかけてないんだが。そもそもその答えは正しいと言えるのか?」


萌神「言える! 何故なら全身タイツを着ることで、体のラインがほぼ分かる! 即ち裸同然! しかし裸そのものは見えない! だからこの回答は正解だ!」


雄常「……あー、言いたいことは分からないでもないな」


萌兄「(ガラガラ)だよね。それにこの格好はいいよ。なんせ体の僅かな凸も見逃さないくらい肌に張り付く。乳首もそうだけど、ボクの凸が突しているのも分かっちゃんだ。つまりもっこりちゃん状態! 見て見て!」


雄常「見せなくていいから、見たくないから」


萌神「しかしこれで全身タイツの魅力が分かっただろう! とても魅力的だということも!」


雄常「ああうん、分かった。分かったということにしておく」


萌神「しかしこの萌えは危険でもある。何故なら魅力的すぎるために、この格好で外にいたら暴漢に襲われるかもしれないということだ」


雄常「どっちかというと警察に襲われると思う。完全な間違いではないと思うけど」


萌神「だろう! しかし萌神幼女とは即ち完璧! だから襲われたときの対応策もばっちりだ!」


雄常「護身術でも身につけたのか?」


萌神「そんなものを身につけても、遠距離からやられたらお終いだ! なのでもっともっと実用的であり、萌え的でもあるものを取りこんだぞ!」


萌兄「それは銃! 幼女の左腕に銃を取り付けたんだ! 精神力で撃つガンをね! さらに色んな機能も付けた葉巻も咥えさせる! そしてここで決め台詞!」


萌神「次回、スペ〇スコブラでまた会おう」


雄常「CV野沢那智が似合うけど萌えは無いんじゃないかなぁ」

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