105 BL(ベーコンレタスじゃない方)
萌兄「大名王に!! ボクはなる!!」(ドン!!)
萌神「いいぞ兄者ー! 素晴らしい考えだー! 私はちっとも思い付かなかったー!」
ロボ娘「……」
萌兄「と言っても信長さんや利家さんみたいな政治や戦争を行わないよ。ボクにそんな力は無いしね。彼らに倣ってボクもボーイズラブをするということさ! 小姓を抱えようということさ!」
萌兄「戦国時代、衆道は珍しいことでは無かったんだ。それ専用の男の子を抱えていた大名さん達は確かにいる。文献をあさればそれはいくらでも出てくるこれは、割と普通のことだったんだ」
萌神「それにこういう名言もあるしな! 『男の人は男の人同士、女の子は女の子同士で恋愛すべきだと思うの』って! 私は言ってないし考えたことも無いが!」
ロボ娘「前に襲われそうになったのは気のせいかロボ」
萌兄「というわけでボクは雄常くんの寝所に忍び込む。最初抵抗するけど、最後は片手で顔を隠しながら『もう……やめ……』というくらいメチャメチャにするのさ! そして『ダメだ。ずっと俺のものでいろ』とCV速水奨で言うのさ!」
萌神「『そしてロボ娘くんは幼女が抑えるんだ! そしてボク達の睦事をその眼に焼き付けさせ、BL萌えに目覚めさせよう!』と言っていた! だから私は無罪だ! 私はまだ何もしていない!」
萌兄「ちょっと幼女!? さっきから聞いてたけど、君だって最初ノリノリだったじゃないか! 『雄常にも萌えパワーを出させてロボ娘に屈辱を返せる最高の機会! 手伝うぞ!』って言ってたじゃないか!」
萌神「何と言われようと今はりつけにされて処刑されそうな現状、私はいくらでも掌を返すぞ! だから私は兄者を売る!」
萌兄「そうかそうか。つまりようじょはそんなやつなんだな」
萌神「なあ、ロボ娘! 素直に自供したんだから助けてくれるだろ!? 無罪放免だろ!? 司法取引だろ!?」
ロボ娘「私は許そうロボ」(腕を銃に変化させながら)
ロボ娘「だが
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