特別編 てこ入れ後編(かなりメタい話です)
ロボ娘「ならばファンタジーな雰囲気を混ぜよう。突如現れた動物から魔法少女になるよう誘われる。そんなとき敵が襲来、魔法のアイテムを使って変身、何とか戦い続ける私達」
萌神「ほうほう、ロボ魔法少女か。斬新で流行るかもしれないな」
ロボ娘「そして最終回、おもちゃを運ぶトラックに轢かれてお前は死ぬ。温故知新を取り入れた素晴らしい話に仕上がった。お前も大活躍だなロボ」
萌神「どうしても私を殺そうとするかお前! そんなミンキーな桃の最終回は嫌だ! もういい! お前に聞いた私がバカだった! 兄者! 兄者ならどうだ!」
萌兄「そりゃ足りないのは可愛い妹だよ! だからそれぞれの国が擬人化! その妹達と同居することになったボク! 毎日毎日それぞれの言語でボクを兄と呼びつつ、個性溢れる性格で慕ってくるというツスプリの亜種をだね……」
萌神「190人も入る家があるか! 無いわ! ならば雄常! お前だ! お前はどうなんだ! どうしたい!?」
雄常「俺? 俺は……」
萌兄「待って! ボクのターンをそんなに短くしないでよ! 代案はまだあるんだ! ホラー的な要素こそ重要! だから幼女が湖の事故で殺された事から、ボクは復讐を決意した! 湖に遊びにくるリア充達をバッタバッタとキルしていく、初代ジェイソソをリスペクトしたものをやろうよ!」
萌神「兄者まで私を殺そうとするな! どうせ殺すならロボ娘にしろ!
ロボ娘「殺られる前に殺るロボ」
萌神「今のは話の流れで出てきたものであって、本当に殺そうとしてないことくらい分かるだろ! って三度チェーンソーかよ!? 確かに今回チェーンソー登場率高かったけれども!?」
ロボ娘「正当防衛も成立する今回の件では容赦しない。今度こそぶっKillさせてもらうロボ」
萌神「そんなん言われて大人しくする奴がいるかー! というか正当防衛絶対成り立たーん!」
萌神’s、ロボ娘。部屋から出ていく。
雄常「……俺は今のばか騒ぎできてる毎日で充分なんだけどな……」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます