55 鎧地帯(英訳してください)

萌神「アマゾネス萌えは存在すると思うか?」


雄常「萌えを分からない俺が分かるわけないだろ。そもそもアマゾネス萌えってなんだ? 仮面ライダーアマゾンに萌えるのか?」


萌神「ぐちょぐちょ気持ち悪く血みどろになりながらも、皆を助けるために戦うアマゾン先輩はかっこいいだろうが! 萌えるとは言わないが」


萌神「話がそれた。ともあれアマゾネス萌え、と聞いてお前はどんなものを想像する?」


雄常「……野生児とか?」


萌神「うむ、その答えは間違いではないだろう。ただ正解かというと……中々難しいところだろうな」


萌神「何故なら野生児とは自然に溶け込んで生きている人だ。つまり人間としての部分を損ねているわけではない。ある程度の社会性は持っている」


萌神「しかしアマゾネスはというと、野生の掟で生きているから野生児というよりか獣というべきであろう。そしてそれと野生児とは、カレーとインドカレーくらい違うと思うんだが、それも明確に言い難く……」


雄常「名状しがたいなー」


萌神「そうそう! まるでニャルちゃんやハスッちみたいな!」


ロボ娘「友達みたいに気楽に呼ぶな。間違ってここに来ても私では対処できんのだぞロボ」


萌神「とにかくこのままでは永遠に不明のまま! それではダメだ! だったら実践あるのみ! だから今からちょっとアマゾン行ってくるぞ!」


雄常「おい、萌神! ……行っちゃったよあいつ……」


ロボ娘「付き合いきれませんロボ」


雄常「あいつ金どうすんだろ。コンビニ行くのとはわけが違うのに」


ロボ娘「そもそもパスポートはどうなのでしょう? ステルスモードで密航するつもりなのでしょうかロボ?」



数日後



萌神「マイカンパニーのカスタマーがサティスファクションするためにはプライスダウンはネセサリーかつエッセンシャルでありそれをカヴァーするためにベネフィットをパーソンにディバイドして」(ろくろ回すようなポーズを取りながら)


雄常「そっちのアマゾン行っちゃったかー」

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