50 後でスタッフがおいしく頂きませんでした
萌神「人間とは特別な場所にいくと心が躍る。そうは思わぬか雄常よ」
雄常「ああ、分かる。遊園地とか動物園とか、いろんなところに行くとそう感じるよな」
萌神「そう、多くの人間は何もない、仕事や学校しかないつまらない日常を過ごす。そのためそれらをはなれた特別空間に行くと、どうしても心が躍る。特別の定義は人によるだろうが、これはこの世の真理とさえ言ってもいいだろう」
萌神「そして特にそれを感じさせる萌え、それがバニーガールだ!」
萌神「バニーガール! 頭にはうさ耳! 肩出し胸出しネクタイあり! ボデーラインくっきりはっきりぴっちりビスチェ的服装! 脚部はお好みでストッキングかタイツをどうぞ! さすがプレイボ一イの創設者が考えただけはある! 男の趣向を知り尽くした人でなければこの服装は出てこなかっただろう!」
萌神「ともあれこんな格好をして街を闊歩していたら、間違いなく通報! しかしそんなグンバツなナオンを独占できる感覚、それは解放! 2人きりでしっぽりしけこむために、発射OKだぜ自慢の大砲!」
ロボ娘「こういうふざけたことに対する頭の回転の速さは尊敬する。内容は最低極まるがロボ」
萌神「ふっ、褒めても何も出んぞ。サインを渡すくらいしかできん」
ロボ娘「鍋敷きとして使っていいならもらってやるロボ」
萌神「ともあれ雄常! 今の私はバニーガール! しかもウサギは寂しいと死んじゃう病を持ち、人間同様年がら年中発情中なのだ! そんな私の身をお前に委ねてやろう! どうするもこうするも自由だ! さあ好きにすればいい!」
雄常「ほー食べてもいいのか?」
萌神「ははは、無論だ! 好きなように食べるがいい! 勿論性的な意味でだぞ!」
雄常「そんじゃあ頂こうかな、ピーターラビットのお父さん的な意味で」
萌神「まさかのミートパイでヤンデレエンド!?」
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