43 コ口助が蓋をもっている萌え(多少マニアックです)
萌神「雄常よ、お前は笑いの三大理論を知っているか?」
雄常「いや、知らないな」
ロボ娘「人が何故笑うのか、それを理論的に考えたものです。優越、ズレ、放出。この3つが笑いを生み出す、という主旨のことが書かれていますロボ」
萌神「その通りだ。偉いぞロボ娘! サインを後でやろう。ともあれ話を戻すと人が何故笑うのかを考察、分析したこの理論。素晴らしい研究だと思わないか? 何故ならこれがあることで人生は深みを増していくのだから」
萌神「食事をして睡眠を取る。これらをこなしていれば人間生きていくことができるだろう。だがそんな毎日をずっと繰り返していけば、少しづつ死んでいくものがある」
萌神「それは心だ。植物には水、人体には栄養がいる様に、心にも欠かしてはならないものがある。それが喜びだ。生きていて良かったと感じられるもの。だからこそ人間には笑いが、ズレが必要なのだ」
雄常「珍しくいいこと言ってる気がする」
萌神「そしてある種究極とさえ言えるズレの萌え、それが『ふたなり』なのだ!」
雄常「と思ったけどやっぱりいつもの萌神だった」
萌神「『ふたなり』は深い! 深すぎる萌えだ! この萌えに対して語るのは難しいことではないが、ここに記すには余白が狭すぎる! だがそれでも無理矢理乱暴にまとめるならば外見女の子、でもついてる。ということだ! まさに至高のズレ! 天使の様な外見の可愛さとおぞましき悪魔の男性器が同居する様は、神が与えたもうた芸術品とさえ言えるだろう!」
萌神「さあ、雄常よ! 今の私の股間は象さんだ! だからそこを枕にしてもいいし、もちろん触ってみてもいいし動かしてもいいぞ! 好きなようにするがいい!」
雄常「自由に触っていいのか?」
萌神「勿論! それで萌えパワーが出るのであれば安いものだ!」
ロボ娘「そうか、それでは今からブラック・エンジェルズのハシム的に触るとしようロボ」
萌神「せめてゼータガンダムのヤザンくらいにしてくれよ!」
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