第6話マッチ売りの少女

ああ、ちくしょうううムカムカするなあぁクリスマスか何か知らないが道路は渋滞するし納品の時間は迫ってるし俺には予定なんて無いしむしゃくしゃするなあこんなデカい屋敷に住みやがって世間じゃコロナ倒産で大変な目に遭って四苦八苦しているっているってのによオヂさん何だよ俺ぁまだをぢさんって年じゃねえよ

「マッチ買ってくれませんか?」「マッチだあ?」「寄越せ、ちょうどいいとこに来た」

「うっわいやに早く来たな」少女は駆け付けた警官に犯人の男を指し示しました。「お巡りさんこの人です」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

4コマショート 810929(羊頭狗肉)と申します。皆様 @cloudwalker

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ