大枠、謎が解けてすっきりしたわ。よく考えたな、これ。。。友浦さんらしいSF設定だし。
円安部分はやや疑問かな。日本の先行でマクロ的に成長するからまず円高。全世界が技術をキャッチアップした時点で、影響はフラット、つまり為替も安定。そこで「資源が労働より重要になる」ってのはよく考えてあって、たしかに円安は進みそうだ。でもさすがに千円は行かなそう。
だって米国債こんだけ持ってるんだし。円安の過程で徐々に売却すれば、円安になった分、日本は儲かって経済面で潤うし、国債売却でドルの価値が下がるのでドル安になって、円安進行を随分遅くできる。それに米国だってドル高で輸出にブレーキがかかるから、ドル安誘導政策取るだろうし。
結果として金が上がりそう。よし、今から金先物買い建ててくる(違)
作者からの返信
読み込んでいただきありがとうございます(;_;)!!!
いろいろ考えさせてもらいました……!!
私一人では処理しきれず、詳しい者に相談してきましたw
まず、
そこまで円安になるか!?というご指摘でしたが、
ライヒスマルクに比べれば10倍なら有り得るのでは、、!という結論に!(^o^)
また、資源の生産国が商品加工まで自分で手掛けるようになって、日本の品物なんて誰も買わなくなっちやって、日本は売る物がなくなり、でも輸入をしないと電気やガスが困るし、、というわけで、金を対価に輸出してもらったり、あとは米国債も解約することになりますね、、。でもそれも底をついた、と。
そして、ドル高で米国の輸出にブレーキがかかるというのも、現在も既に米国は日本を輸出市場としてあんまり見てないのもあって、これを機に日本の市場を切り捨てたと思います。そして日本だけが円安ドル高になった、というのはいかがでしょう。(ユーロやサウジアラビアの対ドル為替相場はそんなに変わっていないかも、多少はあるけど、、)
コメント、失礼します。
子供が描いた純粋な夢が叶うと、暴走した周囲の思惑に食い荒らされる風景の一つなのだなと思い、
ノーベル賞と紐付けられたエピソードは、文字が肉を持って迫る勢いを感じました。
しかも、誰が悪いのか言い表せないところも面白いと思います。
人間が持つ、一面だと思われるので。
作者からの返信
もったいないお言葉、ありがとうございます……っ
ノーベル賞は分かりづらいかなとも心配していましたが、読者を信じてこの描き方にして正解だったみたいです。
また、そうなんです、私の書く小説の大半には悪役という悪役が出てこないので(>_<;)、こういう作風ということにしておりますw面白いと思って頂けたなら嬉しい限りです!!
最初「階段島シリーズ」みたいに始まって、途中から急展開「SAOアリシゼーション」みたいになりましたね。先の展開を知りつつ、その場その場の描写を手を抜かずに行うのは、本っ当に難しい。それを難なくこなせるのは、きっと作者さんが、律歌のように目の前のものを放っておけない性格なのでは?と感心します。
この回も、セリフによる説明になるので、難易度は高く、下手をすれば意味が伝わりにくくなるところを、ノーベルとダイナマイトの対比を示してラインをきっちり立て、その上に添田と律歌の感情、とくに律歌の心の動きを描くところは、素晴らしいですね。
個人的には、ノーベルとダイナマイトのエピソードをそのものズバリ語らず、じらすように迂回して読者に考えさせる間合いの取り方がツボです。
ちょっとコメントが長くなりましたが、小レビューだとお受け止め下さい(笑)。
作者からの返信
教えていただいた二作品とも読んだことがなく、、あ、でもSAOは途中までは読んでました! それを聞いてアリシゼーション編、かなり気になってきました、、!
そしてノーベルとダイナマイトの関係性についてもお気付き頂きかなり嬉しかったです!!。゚ .(・∀・)゚ .゚分かる方に伝わればいいなと思っていましたが、そのやり方までお褒め頂けると、そうしてみて良かったと自信になります!
いやはや、たしかに今回の主人公律歌はかなり自分と重ねているほうですね>< 目の前のものを放っておけないというのは良くも悪くも自分に当てはまります汗 (悪い意味強めに汗)
熱いコメント本当に嬉しかったです。
終幕が近づいてまいりましたが、
力を出し切れるようにあと少し頑張って書いていこうと思います、、!
過労で使い物にならなくなった人間を治療するためのシステム開発というのも、その治療システムに永久に依存し続ける廃人を生み出しそうで怖いですね……治療という名の依存搾取……いろいろと考えさせられるストーリーですね!
作者からの返信
再生させて再利用するつもりなのか、完全に依存させる気なのか……
たしかにそういう辺りの解釈もいろいろ出来るかもしれないですね、、!
むしろ気付かせていただきました……!(゚ロ゚)