鉄道車両を男女別に分けても痴漢はなくならない。

ЕСБの革命

どうすれば痴漢が減るか?

 世間で言われている女性専用車は痴漢防止に効果あると言われていますが、実際は混雑を上げるだけで何も抑止力になりません。

 それどころか痴漢冤罪が増えてお話にならない危険性すら孕んでいるのがご存知だと思います。


その為に男性専用車両導入を望む人もいるだろう。


 しかし、車両を男女別に分けても、痴漢がなくなるとは言えない状況が出ています。

 何故なら、痴漢の被害者は女性だけでなく男性にも波及しているからです。

 しかも男性の場合、痴漢の標的がガタイの良い男だという事をご存知だろうか?


痴漢の加害者は痩せていたり、高学歴の人が比較的多く、痩せ型の人が多めです。

つまり、自分を被害者に出来る人を選ぶのは当然でしょう。


 故に、ガタイが良い男を狙う事で逆に自分が被害者に変える事が出来るから逆に狙って来ます。


 そして、痴漢の被害者の特徴としては以下の特徴があります。


 1.女性なら女子高生や地味な格好、大人しそうな人など、あまりものを言わない人。


 2.男性なら体格の良い人など暴力沙汰を起こせば警察絡みの事件になり易い人。


 男女別に分けても大体、被害者は上記の2つが大部分を占めています。


 つまり、共通しているのは警察に言いづらい立場の人になります。


 女性の場合、あまりものを言わない人を標的にするのは理由があります。


口が軽い女性だと警察に言う可能性があるらしく、痴漢加害者からすると大人しい人の方が言わないから狙い易い要因となります。


 逆に男性の場合、加害者が被害者より体格が弱ければ、被害者を逆に暴行犯で警察に追い込める可能性がある事、身体を触られても自分が被害者になれる可能性が高い事が主な要因です。


 更に男女共通の傾向として、痴漢などの性犯罪を起こす人は裸より支配力、即ち相手を支配する気持ちが原因で痴漢や性犯罪を起こす事例が相次いでいると報告されています。


故に高学歴の人程、支配力が強いのでその傾向は合っていると思います。


 つまり、相手を支配したい気持ちが性犯罪を起こす要因なら最早性別や裸では無意味になる事はお分かりであろう。


 そんな中でも日本や欧米などはポルノなどを規制した影響で却って性犯罪を増やしてしまう要因になり、根本的な原因が曖昧になってしまっているのが現状です。

 又、性犯罪者の多くはゲイ・バイ疑惑があり、同性にも手を出す人が多いので、女性だけが被害者とは言えない時代です。


 ゲイの人間が未成年買収問題や猟奇的な殺人事件が起きる要因は強い性欲を抑える論理的な抑止力が皆無な状況が強く現れるからです。

 特にハッテン場といわれる場所ではエイズや危険ドラッグの温床になっている事から取り締まりは必要です。

又、ゲイは経験人数も異様に多く、特に受け役はお金目的でゲイビやセフレになるケースも多いです。

しかも、攻め役が受け役にお金渡してやる訳だから、攻め役はより支配力が強まるのは当然と言えます。


 つまり、論理的な抑止力を持つ事、即ち理性的な抑止力がエイズや痴漢、性犯罪などを抑える要因になります。

 現にラブホテルでも女性同士の宿泊可能な場所が多く(女性単独は不可の場所が多いが、男性同士宿泊可より多い)ても男性同士宿泊可能な場所が少ない事もレズビアンの方が論理的な抑止力、即ち理性的な抑止力を持っている事が明らかです。


 つまり、相手が女性だと、性●為して子供を作られると男女とも困るのでそれが却って抑止力になり、子供を作ってしまった嫌悪感が異性愛男性やレズビアンには強く感じるのではないでしょうか?


 それを防ぐ為に、抑止する力や理性が強く働く、そしてそれが性犯罪の抑止になるのではないかと思います。


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 対照的にゲイ男性はどんなに技術が進歩し、性●為しても子供が生まれる訳ではないので、論理的な抑止力があるはずもなく、やればやるだけモテる世界(つまりそれが男らしい)なのも相まって同性痴漢や性犯罪、エイズなどを作り出してしまう環境が出来てしまいます。


現に参議院議員の山本太郎さんも電車内で男に痴漢に遭われた人なので、女性専用車や男女別が無意味な様相を如何に表しているか分かります。


 つまり、鉄道車両で男女とも分けても痴漢の被害者が同性に変わるだけになるので混雑緩和を進める以外に痴漢を防ぐ方法は事実上、ありません。


 痴漢の場合、混雑が激しい場所でやるのは犯人だと特定されない為の心理が働くからです。

 つまり、混雑緩和を前提としたやり方でなければ痴漢は減らない上に、男女分ければ、痴漢の対象が同性に変わるだけの愚かな状況を作る状況になりかねないのです。


 つまり、鉄道車両の混雑緩和こそが痴漢減少の唯一の手段であると同時に最良の手段となります。

 勿論、混雑緩和には複々線化、高架化、待避線増設などの方法があるのでどうやって設備改良させるか、考えないといけません。


 いずれにしても沿線住民がいざこざを起こす可能性も無きにしも非ずなので注意が必要になりますが、痴漢を減らしたければ混雑緩和を進める以外にはないと言えます。


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