16話社長の方針

私はこの会社で働きながらピアサポーターになることが夢です。何故なら私は学生時代はいつも落ちこぼれだったのでいじめられたことや周囲に相手にされないことがよくありました。そのためかいつも教師達の庇護の下生活を送り続けていました。学生時代の恩師たちに恩返しをしたく私のような人がいた場合にどう接すればいいか分からない時にアドバイスができたらいいなと思いピアサポートになることを目指していました。

社長の方針は今持っている夢を描き叶えることです。私は社長の方針に強く共感しております。

この会社で働きながらピアサポーターになれたらどんなに幸せなことかと毎日思っていました。

しかし、現実は厳しかったです。周囲からは「今はもうそのことの知識がある人が常駐しててあなたの力が必要ではない余計なお世話なのでは?」と言われます。実際は中学時代の恩師からも私のことを厄介払いにしています。

その度に私は社長の方針の下で働くことは可能なのか不安になり、またもや新たな夢を探さなくてはならないか悩むこともありました。

一部の人からは「他人に何言われようがあなたがどうしたいかなのでは?」と言われることもあります。

今は目の前にあることをすることを目標にしながら会社に行っていました。

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散りゆく日々 中部瑠姫 @s58k-m89

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