応援コメント

第330話 一度書いた文章をカット出来ない」への応援コメント

  • その言葉には落とし穴が…(笑
    それ言われた時代、場所はヨーロッパですが、向こうはとにかく長文で詳細に記すわけです、向こうの古いのはそれが特徴で。
    だけど、現代の特にWeb発祥の作品群などはむしろ言葉足らずなんですよ、だからそれをさらに削ったら何も伝わらなくなります。
    それに、削るべきは説明で、現代だとむしろ「説明を描写に置き換えろ」が妥当な標語になるんじゃないかとか言われてますよ。

    作者からの返信

    柿木まめ太さん こんばんは☆彡

    なるほど、そう言う見方もあるのですね。詳細に語る事それ自体は問題ではないと。ただ、それが物語の筋に合致しているかどうかって言うのは気をつけた方がいいかもとは思います。物語の筋とはほぼ無関係な設定を延々語っている小説とかは流石に楽しくは読めませんでしたし(汗)。

    WEB小説は言葉足らず、うう、自覚あります。描く時は詳細に、無駄な描写はカット。私が読んだ創作論でもそう書いてました。メリハリですよね。

    説明を描写に置き換えろ、なるほどです。精進いたします。

    編集済
  • それ。コラボ小説書いた相棒に言われました。
    「如月は2千くらいサクッと書いちゃうし、2万くらいポイっと捨てちゃえるかもしんないけど、私はその2千書くのだって必死なのっ!それなのに、要らんとこ捨てろとか、無駄を削れとか、どうしてそういう事を平気で言えるのっ!如月の鬼!悪魔!変態!」と……。(一番最後のは否定しないけど)
    大切に大切に書いた人は、勿体無くてカットできないんですよね。
    私は要らんと思えばヘーキで捨てちゃうから、わからなかったんですよね。
    あれ以来、迂闊に「要らんもん削れ!」なんて言えなくなりました。ハイ。

    作者からの返信

    如月芳美さん こんばんは☆彡

    一度書いた文章って愛着が湧くので中々切れないものです。ただし、そこをザクザク切れる人がいい作品を書ける人ではないかと思います。
    映画監督が規定の尺に収めるためにザクザク編集するようなものですよね。名監督って編集上手、カット上手じゃないですか。3時間の素材を2時間に収めたりとか。

    ならば小説だって一緒。なので私もいつかは如月さんのように執着せずに質の向上のためにはザクザク切れる編集上手になりたいです。今はまだまだ難しいのですけど……。