あーそれ無理!
一話ごとで視点が変わるのも無理。
ずっと主人公一人称視点で書かれていたのに、最後の1話だけ別の人の視点になっちゃったのがあるんですよ。
そこまでは文句なしに面白かった。
そこで一気に冷めちゃいました。
台無し……。
まあ、編集さんがOK出してるんだから、それがいいという事でそのまま本にしちゃったんだろうけど……。
私は一人称主人公視点よく書くので、その辺メチャメチャ苦労してます。
でもね、ラブコメって一人称の方が読者が入り込みやすいですしね。
主人公の知らないところで何かが行われていたという部分をどうやって書き込むかがネックになりますよねー。
作者からの返信
如月芳美さん こんばんは☆彡
共感してくださり嬉しいです。私も初めて一話ごとに視点の変わる作品を読んだ時は頭が混乱しそうでした。実は今も慣れてはいません(汗)。
如月さんが例に出した作品は書籍化されたものなのですね。プロでもそう言う作品が……。編集さんも時代の流れを読んだのでしょう。
主人公の知らないところでの描写をどうするかは、一人称作品の永遠の命題のような気がします。きっと絶対的な正解はないのでしょうね。
三人称一人視点でも切り替えあったら嫌だという人が居るくらいだから、本当は一人称視点で視点人物が切り替わるのは、最大級のタブーだったと思うんですよねぇ。いつの間にかいいってことになってるけど。
だいたい、そうでないと三人称多視点なんて作り出す必要がなかったわけなんで、時代とはいえ、考えさせられますね。
作者からの返信
やっぱりタブーなんですね。それを聞いてちょっと安心しました。実際、頻繁に視点の変わる作品で高評価なのを見た事がないから、読む方もあまりこの方式を好む人は少ないのだろうなとは思っていたんです。
この手の作品は、書き手側のあれも表現したいこれも表現したいの流れから生まれた書き方のような気がします。受け入れられるとしたら、実力のある人がこの書き方で作品をヒットさせてからになるのでしょうね。