この作品に触れるまでは、奴隷というのは、酷い扱いを受けるものだと思っていました。
ヒルベウス様は、別荘のときもそうだし、こちらでも大切にされているようですね。
今の感覚で言うと、正社員に対する派遣社員やパート、アルバイトといった感覚でしょうか?(ちょっと意味不明気味?)
作者からの返信
古代ローマでは家庭内の奴隷の扱いは比較的よかったようです(*´▽`*)
(それでも「物」扱いだったりもしますが……)
ある意味、高価な家電みたいな感じですかね?(;´∀`)
奴隷と主人の関係がローマ的でいいですね。
ローマ時代は戦争に負ければ奴隷になることもあるのですから、奴隷も人格までは否定されていないわけですよね。人格を否定される奴隷っていうのは、むしろキリスト教以降の傾向であるように思えます。
作者からの返信
鉱山などで使われる奴隷は酷い扱いだったようですが、家庭内の奴隷は比較的、大事にされていたようです。
元老院議員階級だと、息子と賢そうな少年奴隷を、一緒に勉強させて、将来の補佐にしたりしていたそうで。
まさにヒルベウスとオイノスがそんな関係です(*´▽`*)
なるほど、ヒルベウスは現代で言う所の国家公務員なんですね。
若くしてエリートコースまっしぐら、きっと周囲からも期待されているのでしょう。
その分、僻みやっかみや家の問題もある。
最初はいけ好かない男だと思っていましたが、少し印象が変わりました。
レティシアは相当な美女なようですから、色々苦労しそうです。
作者からの返信
身分も高く資産家ですし、エリートコースです(*´▽`*)
……家がごたついておりますけれど……(><)
ヒルベウスの印象が少しずつ変わってきたようでよかったです~(*´▽`*)
ナイスガイですねオイノス。
ところで書字板とはどんなものですか?
古代エジプトでは書いたり消したりできる持ち運び黒板みたいなものがあったと聞きますが似たものでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
説明不足ですみません(><)
書字板というのは、低い縁のある薄い板に蝋を流し込んだもので、鉄筆で蝋をへこませる要領で字を書きます。蝋を均したり溶かせば何度でも再利用できます(*´▽`*)
形は黒板状なので、みりあむ様のおっしゃっている古代エジプトの黒板というのと、同じものかもしれません。
実母を失っていたとは……。私としたことが、イケメンに同情してしまうところだった……。
作者からの返信
古代なので、産褥で亡くなる女性はやはり多かったようです(><)
ほらぁぁッ!噂になって!!
だからお姫様抱っこはよくないと!
叔父上が気になりすぎます……悪い人じゃないけど?!?!
作者からの返信
さっそく噂になっておりますっ!( ゚Д゚)ノ
ヒルベウス様ったら、ふだんはしないことをしちゃうから……っ!(*ノωノ)
叔父上は……。叔父上はですね……。すぐに登場しますから!(笑)