そろそろ本気でやばいPrincess Or Not

『Princess Or Not』書き終わりました。


 今回は反省点のやたらと多い作品になってしまいました。


 前半、多くの反省点は近状ノートにある通り、時間指定、世界設定からのスタート、諸々やらかしてました。


 前回の『Mammy The Diamond』の時の反省活かし、プロットは書いてたつもりだったのですが、どうもこういうちゃんとしたストーリーというのを書くのが苦手みたいで、結果としては爆死に近い形となってしまいました。その結果がpv000と続く結果で、これは真摯に反省し、なんとかせねばと危機感を抱いております。


 その上でぶっちゃけると、今回は打ち切りではないものの、だいぶんと端折りました。


 具体例で言うと『聖都エンハンサー』


 最初は、

 枢機卿に会いたい。

 →そのためには徳を積む必要がある

 →老人ホームへ

 →タトゥーから老人ではなく血を抜かれた若者とわかる

 →関係者各員を拉致って調査

 →吸血鬼カルトへ

 →バトルから実際の吸血鬼を見せつける

 →枢機卿に、悪には堕ちてなかったけれどもボケて


 みたいなのを書こうとしてたのですが、はっきり言って人気のない今作を長々と書くのは少し辛かったのと、そのペースでやるならトーチャの番が来るのが果てしなく先になるので、まぁ、バッサリとやっちゃいました。


 賢い人ならばそもそもキャラ四人プラス一人などせず、多くて三人、下手すればリーアとの二人旅で済ませているか、あるいはメインを決めて他をサブに、みたいな住み分けをするのでしょうが、あれだけ濃いキャラだとそれも難しく、そもそもの出発点から失敗だったと言われてしまってアギャーなのです。


 そのほかにも色々と反省点、ハゲネタ少なかったり、去勢後のトイレ事情とか、蟷螂拳自体

 もリサーチ不足で強いんだか弱いんだかわからないし、トーチャもうちょっといじっても良かったかなと、あります。


 これも『Mammy The Diamond』同様、いつかは書き直すかもしれませんが、今回出したのをプロットとして書き直した場合、絶対量が三倍は膨れると思うので、そうなるとそこらの新人賞では難しいので、後回しの後回しになりそうです。


 さて、ここまで言い訳に近い反省を並べてきましたが今後のことを少し。


 とりあえず年末、自主企画、やります。


 クリスマス本編スタートで、準備に一週間、十七日あたりを予定してますが、現在の進捗状況は20%ほど、ちょっとやばいです。


 一応、参加者対戦式にする予定ですが、どうなるかは間に合わないかもしれないので明言避けて置きます。


 その次、次書く新作ですが、ちょっと先になりそうです。


 当初の予定では女四人男一人の話書こうと思ってたのですが、現状の力量では難しいかと。


 それで一歩戻ってまたダンジョンものでも書こうかと考えてます。


 幸いプロット、と言いますかダンジョンは一個ありますので、あとは主人公サイド固めればなんとか。


 こんなところですかね。


 やっぱりキチンとした物語を書くのは苦手です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

愚か者なので語りたがる。 負け犬アベンジャー @myoumu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ