応援コメント

最終話 そして君もここにいる 」への応援コメント

  • 終章まで追いかけさせていただきました♪


    ――来る日も来る日も、いつまでも資料館の前で待ち続ける……、
    なんてジャック・フィニィの小説のようにならなくて良かったです。
    (*´A`*)和己君には、やはり家族が……

    それにしても、仮想世界とちょっとだけ違っているらしいお互いの顔を、
    和己君と菜月ちゃんはどんな風に見つめ合い語り合うのか、
    ……想像したりするのは野暮ですねw。

    新しい世界にどのような展開が待つのかは、もうこの物語とは
    全く別のお話でしょうけれど、
    『最後の最後まで君が愛しい』のような、閉鎖され囲われた環境から
    外を想像できない社会に、これからもならないと良いな、と少し思いました。


    ・真ん中へん、

     ”・・・議会再開は~以降らしいし” と、続く
     “~との事らしいけれど。” ですが、
     重複と言うより口語の言い回しに過ぎないかもなので、なんかすみません。

     
     「でもどうせ、思い通りにならなければ精度が~」 → 「制度が~」
     でしょうか。


    最後まで場当たりで、重箱の隅みたいな感想ばかりになり
    申し訳ありませんでした。

    “世界の新秩序” は、すでに「機械知性」が確固たる意思を示した時に
    始まっていたとするならば、
    仮想世界のひとまずの終わりと人類の地上復帰からもまた
    新しい物語を想像できそうです。

    興味深く楽しい物語を、どうも有難うございました!

    作者からの返信

     最後の最後まで本当に有り難うございました。
     それも感想だけで無く校正まで……本当に感謝しています。

     まあ誰もいない世界で、ただ1人待ち続けているというのも絵としては大好きなのですが
     でもこのお話でそれをやると、さすがにお叱りを受けそうですね。

     それに個人的にはハッピーエンドが好きなんです。たとえどんな形であれ、登場人物がその時点で幸せだと思えるハッピーエンドが。 
     ハッピーエンドの定義が読み手視点でないところは書き手のエゴです、はい。

     あとこのお話、あえて色々書いていない処が多いんですよね。
     わかっていただけていると思うのですが、その部分は読み手さんのご想像にお任せします、という感じあえて書いていません。
     戦争の詳細とか、和己君の家族の問題とか。
     書いているのは脱出時の人員だけですね。これを『この時代の元々の人口』と解釈するか『戦争で減った』と解釈するかもあえてお任せしています。

     正直小説書き手を始めてまだ半年ちょっと、未熟なものをお見せしてしまって色々申し訳ありません。
     まあだからといって今が上手くなったわけでも無いのですけれど。
     それでも色々校正していただいたり意見を書いていただけたりで、色々勉強になりました。

     このお話はこれで終わりです。
     でも、もし宜しければ今後とも宜しくお願い致します。