応援コメント

第70話 私とあなたと電車待ち(1)」への応援コメント

  • 重層的な仮想世界において、結局 “どこに、何に” 精神のアンカーを下ろすか、
    考え方として目の前にある全ては現実と言い切るにしても、
    “(生存)現実由来の” いくつもの必要なプロセス抜きにして、
    ひとりの人間が分裂症のように
    各「界」で同時多重なまま『脳』の処理任せには出来ませんものね。

    意識や人格が無ければ可能かもしれませんがw。
    仮想世界で生きるには、それなりに “騙される側の準備” も必要でしょう。
    (*´∀`*)

    かといって、
    数多の小説を読めるのも、実際に “その中にに住んでいないから” こそと
    割り切るのも無意味で寂しいものですw。

    それはそうと、「今日の和己、少し辺だよ」が
    「変」 ではないかと思いました。

    続きを楽しみにしております♪

    作者からの返信

     どうも、於田縫紀でございます。
     感想及び指摘本当に有り難うございます。
     もう失敗は全部歯痛のせいにしてしまいます。
     いや、これを書いている頃には既に痛み出していたんです。
     つまり決心して歯医者へ行くまで約1ヶ月。
     まあさっさと行けこのスカポンタン!という話ですけれど。

     多層というか精神や存在のアンカーが流されているお話だと、例えばちょっと古いですが北野勇作さんの『昔、火星のあった場所』なんて個人的には大好きです。
     あれは仮想ではなく現実そのものが観測により変貌していく話ですし、主人公は流され行くままに変貌していくままに淡々としていますけれど。

     こっちは主人公さん実はそこまで強くも不感症でもないので結構苦労しています。こっちのお話で色々強いのは時にあまり目立たないヒロインさんなので。

     という訳で時にヒロインさんにバランスをとって貰いつつ、ちゃんと敵も出てくるステージへとお話は進行していく予定です。ロボット君はまあ半円形とか書いてある時点でスターウォーズのR2シリーズをイメージして貰えばいいかなと。D2ではなく帝国軍の黒い方の仕様で。

     なお私はスターウォーズのファンではありません。新シリーズは実は実は見てもいません。初代4~6部すら『スペースボール』の方が印象が強かった位です。お馬鹿な於田縫紀ですみません……

     という感じですが、ぬるい目で見てやって下さい。
     どうぞ宜しくお願い致します。