PART 11《end》 - 家路
森を抜けると、ふたたび月が見えた。
月までは何歩だろう。
ユズィクは
それよりも
ユズィクはぼんやりと思って、ゆらゆらと、同じ歩幅で歩き始める。
≫CHAPTER 1 - “Emerald Guillotine” closed.
エメラルドギロチン myz @myz
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