第1章5 燃ゆる赤毛と焦燥の黒頭



 夕焼けがより赤く染まって本格的に夕暮れ時が到来する中、シオウ達は一路、学園の食堂に向かって歩いていた。




「講義もありませんし、空いてそうですから、食堂ではゆっくりできそうですね」

「ん。そうはいっても夕食時まで時間はあんまりないと思うけど、平気か?」


「はい、大丈夫ですよ。宿舎のお近くにレストランがありますので、食事の時間は自由に取れますから。そう言うシオウ様の方こそ、お時間は大丈夫でしょうか?」

 歩きながら話している間に、シオウはあっけないほど簡単に様付けで呼ばれるようになっていた。

 しかも下に見ての皮肉とかではなく、同級生として然るべき敬意と好意でもって。


「みゅ、ミュースィル様。そのような者と親し気になさるのは…」

「どなたと親交を深めようと、それはわたくしの自由です。そんなにお嫌でしたら貴女方は無理なさらずに帰られても良ろしいのですよ?」


「そ、そんな事できるわけありません! こんな下賤の男と二人きりなど……って本当に男性…で良いのですよね貴方? 実は女子、って事は…」

「あと何回確認すれば気が済むのか教えて欲しいもんだ。…まぁ慣れっこだから、別に構わないがな」

 シオウにとっては、むしろ取り巻きの女子たちの反応の方が普通になってしまっていた。


 中性的どころか女の子にしか見えないという己の容姿は、生まれつきの骨格やらなんやらに起因しているところも大きい。

 なのでとっくの昔から、自分をよく知らない相手や初対面の者から女子扱いされるパターンには諦めがついていた。


 むしろ、ミュースィルが一言も聞くことなく、すぐに男子である事を察して受け入れてる方が驚いてしまうくらいだ。


「ウフフ、男性らしい髪型にしてみるのはいかがでしょう? これほど長くて毛量も多い髪ですからどのような髪型にも出来そうですね」

「いちいち整えるのが面倒だから、このままでいい…」

 シオウの後ろ髪を持って、いつもリッドがじゃれついてくるのと同じように遊んでいるミュースィル。

 その様子からは上品さが少しだけ鳴りを潜めてるように見えた。



「(子供っぽくなった……いや、心を許してくれてる感じか)」

《良かったじゃない。異性に認められ、好かれるのは素敵な事よ?》


「(………勘弁してくれ)」

《ホントに周囲に人を置きたがらないワネ。ま、しょーがないコトだけど》


「(1度助けただけで懐かれるハメになるのは、想定外だった)」

《カワイイからじゃない? シオウちゃん・・・は♪》


「(はぁ、からかうな…)……ん」

 不意にシオウの脚が止まった。



「? シオウ様、どうかしましたか?」

「………誰か、打ち合ってるな」









――――学園内、戦技用第三グラウンド。


 シオウ達が居た遺跡跡のエリアから、ちょうど学園校舎が集まっているところまでの間には複数のグラウンドがある。

 そこは戦闘技術に関する授業や演習、および生徒の自主練などに用いられるエリアである。


 周囲に防柵などを設けるのではなく、地面を掘り下げる形で整備されており、校舎などが建っているところと15m近い高低差がある。

 掘り下げた事で自然と四方は壁となり、2段式の土手として整備してあるため、激しい戦闘を行っても流れ弾などが校舎などに飛んでいきづらく、普段から戦闘技術を磨く意欲のある生徒には人気がある。


 しかし通常の講義がなく、加えて夕暮れ時のこの時間ともなると、さすがに利用する生徒はいない。



 カァンッ、カカッ! カンッカンッ!!


 だが、そこから木製の模造剣が打ち合う音が、確かに鳴り響いていた。


「あ! あれって、貴方のお友達の方では?」

「本当だわ! あの時の男子…、止めに入らなくていいの? あんな大きな相手とあんな……放っておくとケガするんじゃないかしら?!」

 取り巻きの女子達の言葉には、厄介払いしたい気持ちがありありと含まれていた。


 シオウが友人の身を案じてあの場に向かうため、ミュースィルとここで別れるであろう展開を期待している。

 しかし、シオウは見下ろすだけでグラウンドへと降りて行こうとはしない。


「戦技……戦闘・・技術を高めるために模擬戦をやるんだ、ケガの一つや二つは当たり前だし騒ぐような事じゃない。そのくらいの覚悟はあいつらにもあるだろうよ」

 いつもと変わらぬ無気力そうな態度。それどころかなんてことはないとばかりに、一度閉口して一拍後、退屈と取られても仕方がないような欠伸を一つかく。

 そんなシオウを冷たい男だと思ったのか、はたまた自分達の予想通りの展開にならないのが不服なのか、取り巻き女達は呆気にとられている。


 しかし彼女達の態度とは逆にミュースィルはというと、シオウの隣に並んで彼と同じように平静な様子でグラウンドを眺めていた。


「……あちらの大柄な方、ガンツァーヴリッグ家のご子息ですね。遠目でよく見えませんけれど、今の学園の生徒の中で、大柄で短い黒髪の方といえば彼くらいだと思います」 

「ふーん……」

 ミュースィルの発言にも興味なさげな声を上げ、シオウは二人の打ち合いを数秒、黙したまま注視し続ける。


 だが10数秒ほどの後、不意に口を開いた。



「………。リッドのやつ、苦戦してるな」

「ガンツァーヴリッグ家のご子息は、お強いのでしょうか?」


「それなりに、かな。あの体躯の大きさ―――見た目を裏切らないパワーがあるだろうし。それに対してリッドは身のこなしで勝り、小回り、機敏さ、無理な体勢でも安定して動ける下半身の強さがある……」


「ええ、っと…それではパワーVSスピードという感じなのでしょうか?」

 ミュースィルはあまり体を動かす事は得意ではない。だがシオウの言葉をしかと聞き、自分なりに理解し、素直に疑問も呈してくる。


「ぱっと見はな。だが大きい方……確かガントって名前だったかな。とにかくそのガントの方は今、自分の強みである力に頼った戦い方はしていない」

「それはどういう事なのでしょう?」

 話上手なのはさすがお姫様というべきだろうか。説明するのが面倒だと感じず、シオウは無自覚につい饒舌になってしまう。


「リッドを相手に “ 剣術 ” で対応してる。リッドもそこそこ剣を使えるが、アイツのは我流。トリッキーな動きやフェイントなども混ぜたりしてるが、一撃の鋭さには欠ける」

 言いながら両手の人差し指を剣に見立てて打ち付け合わせるシオウ。その動きは少し滅茶苦茶気味だった。


「一方のガントは確かな型に沿った正統派な剣術だ。振るう木剣にブレがなく、相手の攻撃をキッチリと防御し、そしていざ攻撃に回れば堅実に自分の武器を相手に当ててる。模擬戦だからなのかは知らないが、そこに力を込めてるという感じはない」

 今度は指の動きを丁寧にして見せ、両者の違いを端的に表現していた。


 その説明にミュースィルも、彼女の取り巻き女子達も思わず驚く。


 特に、シオウについて先だって調べ、1年次の成績は全科目・・・でダントツの最下位を突っ走ってきた “ 劣等生 ” である事を知っていた取り巻き女子ら、その驚きはなおのこと大きい。


 語るその雰囲気は素人学生どころか、本格的な戦士のそれに感じられるほど。とても “ 劣等生 ” とは思えないものだった。



 ・


 ・


 ・


「はぁっ、はぁっ、はぁっ……まさかあの連撃で1発も入らないなんてな」

 荒い息をつきながら木剣を構えなおすリッド。その身体には、その制服の下で右わき腹と左太ももの2か所に大き目のアザが出来ている。


 総攻撃回数で考えれば、相手の攻撃のほとんどを避ける事が出来ているのだから、十分に渡り合えているように思える。だがリッドの攻撃はいまだ1撃たりともガントの身に届いていない。



「へへへ、バーカがぁ! ガント様にお前みたいなやつがかなうものか!」

「諦めて降参しろ、ハハハッ!」

「さぁさぁガントさん。このくたばりぞこないにトドメさしちゃってくださいよぉ」



「(フン、人の本性は高揚か絶望した時に垣間見える……か。醜い奴らだ)」

 後ろでワーワーと好き勝手ほざいているだけの連中。

 振り返って残らずぶちのめすのは容易いが、くだらん連中にいちいち剣を振るうのは馬鹿馬鹿しい事だ。


 それよりも久々に骨のある相手に集中する方がはるかに有意義。


 ガントは意識的に自分の取り巻きどもの声をシャットアウトし、荒い息をついている対峙者に意識を傾けた。



「…悪くない動きだ。小回りがよく利き、険しい角度からの攻撃も上々で手数も多い。俺が手合わせしてきた学園の者の中では五指に入るだろう」

「そりゃどーも。けど全部弾かれた上で誉められてもすげー嫌味でしかねーけどな」


「なら1撃、入れて見せればいいだけのこと。単純な話だろう?」

「へっ、まったく……だっ!!」


 低い姿勢。

 打ち弾かれてきたスリング弾のように、リッドが間合いを詰める。


 互いの獲物は同じ模擬戦用の木剣で、当然その刀身に刃はない。だが当たれば相応に痛いし傷も負う、立派な武器である。



「はぁぁぁっ!!!」

 足を狙って繰り出される低い斬撃。機動力では分があると思われるリッドにとって、ガントの足にまず1撃を狙うその意味……


「なお勝気かちきに溢れるその気概…良い!」

 リッドはなおも勝つ気でいるのだ。


 足にダメージを与え、完全に自分の機動力についてこれなくすれば、死角をついての2撃目、3撃目を入れるのが容易くなる。

 そうなればスピードでかき回しつつ乱打で打ちのめしてしまえる。体躯に勝る相手といえど勝利は難しくはない。

 だがそのためには、何よりもまず足に1撃を入れることが前提である。



 ガッ!!!


「!! チッ!」

 ガントは、自分の木剣をリッドが狙った左足の前に突き立てていた。横薙ぎに振るわれていたリッドの木剣は、そこにまず当たる。

 そのまま無理に押し通しても一時停止してしまった攻撃は威力が殺され、何より相手の反撃の方が早い。


 ビュッ!! カカシュッッ!


「くっ……」

「ほう、上手いな」

 ガントは突き立てた木剣でそのまま地面を削りつつ、リッドの顔面を狙って強引に振るい上げる。しかしリッドは、止められた自分の木剣との接触部を利用して滑らせ、その軌道をズラした。


 結果、ガントの木剣の切っ先は軽くリッドの顔をかすめただけにとどまる。




 タンッ、ザザッ!


 仰け反るようにしてリッドが後転。二人の間合いは開く。



「動きは良い。だが、剣術は苦手か? どんな角度や態勢からも攻撃を繰り出せるのは見事だが攻撃に精彩が足りん。それでは俺を崩す事は……できんぞっ!!」


 ゴヒュッ!!!


 今度はガントが仕掛けた。大きな体躯が空を裂きながらリッドに迫る。

「! くっ、…なろっぉ!!」


 カッ、カッ、カッ!! カァンッ!!


 右上からの袈裟懸け、真上からの振り下ろし、左からの横薙ぎ、右からの大振り。

 高速ではないがテンポのいい連撃は、リッドにカウンターや回避を取るタイミングを与えない。


 いずれの攻撃も剣術の基本に沿った、忠実かつありきたりなものだ。しかし、だからこそ1撃1撃の精度が高く、鋭い。



「ぐうっ!! く、そ…っはぁ、はぁっ!」

 リッドも持ち前の器用さと身のこなしを駆使して、なんとか防ぐことが出来ている。だが受け止めるだけで精一杯で、受け止め方はまるでなっていない。

 反応こそついていけてはいても意識的に防御し、隙をみて反撃するということが出来ていないのだ。それは戦闘そのものを自分で組み立てる余裕がなく、場当たり的に対処しているだけでしかない。



「それが貴様の限界か? …では、これでトドメだっ!!!」


 ブォオッ!!!


 リッドの実力を十分に把握したガントはこの戦闘に幕を下ろすため、初めて意識的に力を込めた剛撃を放つ。

 だが力を込めた分、その攻撃は一瞬の遅れを伴った。


「なろぉおーーーーっっ!!」




 ガカッ……ン!!!



 

 ヒュン…ヒュンッ、ヒュンッヒュンッヒュンッ! ザシッ!!


 1本。木剣が宙を舞って地面に突き刺さる。


 ガントの手には振り下ろしきった体勢のままその手に握られていた。

 そしてリッドの左手には何も握られていない。だが、リッドは剛撃による怪我を負ってはいなかった。



「……。…いつの間に、割って入った、?」

「………」

 ガントの木剣の先端はリッドの肩を打ち据える直前で、白髪の小柄な女子・・の持った木剣に阻まれていた。

「シオウ? おま、いつの間に……」

「白熱するのはいいけどお二人さん。もう日が沈むぞ、そこまでにしとかないと色々な人に叱られるけど、いいのか?」



 ・


 ・


 ・


 リッドは、最後の一撃を自分の木剣で防御し、剣撃ではなく蹴りでガントの左わき腹を狙っていた。

 ちょうどスライディングするような形になる体勢は安定性を完全に欠く。そんな状態でガントの力を入れた一撃を受け止めるなどリッドには不可能。


 遠目で見ていたシオウは当の二人よりも早くその事を理解していた。そして、そのままやらせればリッドの肩が木剣もろとも砕かれてしまう事になるとすら予見。


「え、あれ…えっえ、消え? あ、あそこにいる!?」

「嘘、いつの間に…? え、えええっ??」

「………移動…魔法か、何か…なのでしょうか??」

 ミュースィル達の目がある事も構わず、危険であると判断したシオウの行動は早かった。

 グラウンドの端に転がっていた誰かの置忘れの木剣を拾いにいき、そして遠目に見ていたはずのガントとリッドのところまで――――その距離およそ50mを、目にも止まらぬ速さで移動しきっていたのだ。


 ガントが木剣を振り上げ、リッドに向けて振り下ろされるまでにかかる時間は1秒もない。振り上げるところで察したとしても、せいぜい2秒あるかないか。


 その目にも止まらない移動を彼が行った事を知るのはミュースィル達だけ。介入された二人やガントの取り巻き達は、そのことにはまったく気づいていなかった。






「………フン。時間と女に助けられたな、リッド=ヨデック」


 木剣をおさめながらガントは全身の力を抜く。最後は水を差された形になったものの、自分の中で振り返ってみてラストの1撃が行き過ぎていた事を理解したのだろう。

 その表情に不満の色を浮かべる事はなかった。


「イテテ…シオウ、お前…いつの間に来てたんだ? 全然気づかなかったぜ」

「……。とにかく今日はお開きだ、そちらさんもいいな?」

 その問に無言のままガントは背を向けた、それが彼の答え。自分の取り巻きどものいる方向に歩き出し、そしてそのまま去っていく。



 取り巻きの中に先日のトラブル相手がいたからか、あるいは距離があったからかはわからないが、ガント達が見えなくなるのと入れ替わるようにして、ミュースィル達が二人の元に駆けてきた。


「大丈夫ですか? お怪我は…」

「平気だ。リッドは丈夫な育ちだからこの程度はケガの内には入らない、だよな?」

「……ちぇっ気付いてるか。ってまぁお前なら当然だよな、悪かったよそんな怒んなって」

「?? なんのことです?」

 ミュースィルの取り巻きが二人のやり取りに首をかしげる。シオウはその小柄な体躯でリッドをヒョイと背負い上げると、その疑問に答えた。


「……俺の居場所を話した犯人は、赤い髪した友人だったってだけの話」

「へっへ、いいじゃんか。綺麗な渡り鳥が飛んできたんだ、感謝してくれたっていいんだぜ?」

「そういうこと言うだろうと思ったから助けてやったんだ。おかげでその肩、砕かれずに済んだ……ありがたく思えよ」


「えー、んな恩着せがましい……いいじゃんか、なぁお姫さん?」

「……クス。そうですね、その渡り鳥としましては…素晴らしい止まり木を教えていただけて、大変御礼申し上げたい、といったところでしょうか」


「この…ミュースィル様に向かってそのような口の聞き方をっ!」

 ワイワイと騒がしいと思いつつ、シオウはリッドを背負ったまま歩き出した。



《賑やかねー。それにしても本当、アナタは優しいコね》

「(……。リッドは足にも攻撃を受けて負傷してる。しょうがない)」


《でも、自分で歩けないほどじゃない…でしょ? なのにおぶさってあげるんだから優しいじゃない、間違ってないでしょう? クスクスクス♪》

「(はぁ…俺の平穏な時間はどこかへ吹き飛んでなくなってしまったな…)」

 内も外も本当に騒がしい。


 1年次のような穏やかな日々はもうないかもしれないと憂いて、シオウは一人深くため息をついた。









 同じ頃、ガント達もまた、自分達の寮に帰る途上にあった。


「くっそー、あの野郎。邪魔さえ入らなければ今頃はギッタギタになってたのに…ねぇ、ガント様?」

「しかっし女に庇われるとか、軟弱な野郎でしたねぇ、ハハハ」


「(あの……確かにあの時、ボクの邪魔してくれちゃった奴…だよなぁ?)」

 他の取り巻き達が相手を卑下する言葉か、ガントを称賛するおべんちゃらを口にしている中、先日ミュースィルを襲おうとした彼だけは頭に?を浮かべながら考え込んでいた。


「(確かに攻撃を受け止めてたようなぁ? いやいや、そんなはずないない。きっとガントの奴が寸止めしたに違いない。あのバカ力の一撃を女の細腕で止めるとかできるものかぁ)」

 しかし当のガントはというと、木剣を握っていた己の右手を、今になって震わせていた。



「(あの……、全力ではなかったとはいえ俺の一撃を…。しかも接近に気付かなかっただと? この俺が?)」

「(それにあのリッドとかいう男。あの一瞬で俺の脇腹に蹴り入れるとは…な)」

 その震えは歓喜であるとばかりに笑む。後ろからゾロゾロついてくるカスどもの存在すら忘れて、価値ある人間に出会えた歓びを一人で噛み締めた。

 つい押さえずにはいられない左わき腹の鈍い痛みも、良き出会いの代価としては安すぎる。


「(学園に在籍するは軟弱者ばかりで、我が運のなさに嘆きたくすらあった。だが……いる。まだ諦めるには尚早であった!)」

「―――今年度の校内選抜・・・・が楽しみだ」

「あっ! そういえば今年は…。へへへ、あの野郎をもっかいボコボコにできますね、ガントさん!」

 取り巻き達がガントの呟きの意味を取り違え、後ろで勝手に騒いでいる。


 だがそんなバカどもに興味のないガントは、彼らに振り返る事も、言葉を返すこともなく歩き去って行った。




 


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