おまけ①
<後語り>
『夢幻にして無限のスキルたち』
『洞察力・観察力』
対象の非常に細かい挙動すら見逃さず、それらから対象の心理的な動きなどの『見えない情報』を推測する。
もはや読心術の域。
『構造解析(精神)』
対象を長く観察することによって対象の精神構造などを理解、把握する。
意識的に鍛えようとも使おうとも思っていないので師匠ぐらいにしか効果が無い。
経験則であるため、めったに見せない反応からは何もわからない。
『ボディーブロー』
対象の腹部に向けて放つパンチ。
とある漫画のボクサーに感化された華はこれだけをしばらく鍛え続けたことがあり、その威力は土手に刺さった丸太を一撃で完全に埋め込んでしまうほど。こんなものを人体に放たれればたまったものではない。
ちなみに、現状の華の格闘技の中では二番目に威力が高い。
『体調操作』
その名の通り、体調を整える。
幼いころから無意識に使っているため、物理法則すら超越するレベルにある。
自身の体重を一時的に減増させたりは朝飯前。
『気配感知』
気配というよりは、対象の視線などをなんとなくで把握する。
かなり正確。
『模倣』
前述の観察力と合わせれば、一日程度で一人の人間の行動パターン、癖などをすべて完璧にトレースできる。
この技能が高いからこそ、それ以外の技能の習得速度が速い。
なお、人物の物まねだが、本人がかなりの美少女な上に小柄な体格のため変装してもばれることが大半。
さすがに身長を数十センチごまかすのは容易ではない。
『声帯模写』
模倣の派生スキル。
実際に声帯の形を変えているのではなく、所謂声真似である。
あまりに似すぎて、真似された本人が混乱するほど。
自分が二人いるような錯覚を起こすらしい。
実際に声帯を変形できるようにならないとは言っていない。
『遠距離射撃』
拳銃での数百メートル単位での狙撃すら可能。
風があろうとお構いなし。
さすがに威力はかなり減衰するのでそんなことはしないが。
なお、生身の人間相手に実弾は使わない。
『思い込み』
自分の体に関することなら思い込みでどうにかすることができる。
ただし、常識の範囲内で。
幾らなんでも父親のようにはいかない。
『身体能力制御』
かなり高いが、本人の上昇しすぎた筋力に追いついていない。
現状のレベルで制御できるのは師匠よりも少し高いぐらい。それ以上になると0か100かの領域。肉体の耐久力的にはもう少し耐えられる。
が、さすがにMAXを出せば肉体が崩壊しかねないので危なくて使えていない。
『技能並列使用』
複雑な技能を同時に使用する能力。
現状では二カテゴリーが限界で、それ以上は使えない。
そのため、戦況に応じて切り替えていかねばならない。
切り替えにもそれなりに時間は使うので厄介。
『笑顔』
とびきり可愛くも、獣が牙をむくような威圧感も。
生まれ持っての才能ともいえる。
『世界一!可愛いよ!』「あ?(威圧)」
<おまけ>
『何で4000年?』
大体の蘇生因数50万×蘇生にかかる日にちを仮に三日=150万日
150万日÷365日=4109.58904109→4109年
ちなみに、できるだけ正確に計算すると4982.88843258→約5000年らしい。
『人選は完璧~』
姉を恐れていなければ向野父が抜擢されてた可能性もある。
『髪を整えた後~』
セミロング位に伸ばした髪を特に結ばずにいるため、梳かして前髪のヘアピンでオッケー。運動するときは後ろでまとめる。
『制服』
ブレザータイプ。ただし、上から何かを着るのも制服の改造も自由。
『素敵な頭の中』
師匠が賑やかなのはあくまで心中だけであり、実際にはそういう冗談は家族ぐらいにしか言わない(家族でもツッコミレベル)。
そのため、延々と一人で冗談を言っているようなものである。
『悪ノリする悪癖』
欲望に任せてではなく、冗談のようなものらしい。
つまり、華ちゃんをからかって遊んでるだけ。
『基本的に他人に何があろうとスルー~』
ただし、頼まれた場合は絶対断れない。
『大学に在籍した期間は8年』
外国に行って文献漁りしてた時間がほとんど。
優秀ではあったため、むしろ大学側から籍を置き、研究成果の提供をすることを勧められていた。
『社長さんをしている』
向野父の会社の子会社。
『何考えてても構わないですーって感じの余裕』
もちろん、準備は入念にされている。
『欠員が出た』
まあ、そう言うことだよ。
しかたないよね。戦術学校だもん。
『結局華ちゃんには見えちゃうわけ』
毎日が授業参観になるようなもの。
嬉しい人はうれしいかもしれないが。
『ただ優先順位をつけるだけ』
家族最優先→友達優先→他人余裕があれば→自分二の次
怪我人なんかは家族と友達の間に入る。
『肉弾戦は禁止』
ダメージなどの計算が難しいため。
『武器を受け取る場所までは教えてもらっていない』
持参が基本。
『戦死者扱いにされても立ち上がってくるような生徒』
ゾンビ戦法。しなかった理由は勝てるわけがないよと悟ったため。
《あとがき?》
一話ごとにこんなおまけをつけて行こうかなって。
小ネタ集みたいなものですね。
なお、『華とがっこう』は話数で言えばプロローグ②ってとこです
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