どうにもならない話
ずっとうん何年いきてきて、どうにもならないものは起こるものだ。
例えば、些細な事から溝ができて疎遠になった修復不可能な友人関係とか(※妙に生々しいが衣摺の実体験ではない)
家族や親族の死別、配偶者の死など我々は死を超過することはできず、どうにもならない
そう、今回は死の話をしようと思う。
前に話した命の話とは違った話になってくると思う。
我々は人間として生を受ける。
その体や思考、顔つき、体型などは一つとして同じなものは無い。
生を受けて死も平等に存在する。
死はどうにもならない。
だって死者を蘇られせる事など不可能だからだ。
命は平等とはいえ、経済的格差がある現代に平等と言われても首を傾げざるを得ない。
じゃあ何故私達は生まれたのだろうか。
だれにも答えは解らない。
性善説と性悪説か、そんなことを議論しても机上の空論にしかならない。
きっと、どうにもならないことの理由を探しながら生きているのだろう。
子孫繁栄の為かはたまたエゴか
人という生命を作った神の気まぐれか
私は知りたい。その答えを。
だからこうして言葉を紡ぐ
時空の話から飛躍するあれこれを言う話 荻野目律(及川衣摺) @Kizuri_Oikawa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。時空の話から飛躍するあれこれを言う話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
不定期な雑記帳♪/麦柄けい
★15 エッセイ・ノンフィクション 連載中 141話
やしばフルカラー/矢芝フルカ
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 8話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます