どうにもならない話
ずっとうん何年いきてきて、どうにもならないものは起こるものだ。
例えば、些細な事から溝ができて疎遠になった修復不可能な友人関係とか(※妙に生々しいが衣摺の実体験ではない)
家族や親族の死別、配偶者の死など我々は死を超過することはできず、どうにもならない
そう、今回は死の話をしようと思う。
前に話した命の話とは違った話になってくると思う。
我々は人間として生を受ける。
その体や思考、顔つき、体型などは一つとして同じなものは無い。
生を受けて死も平等に存在する。
死はどうにもならない。
だって死者を蘇られせる事など不可能だからだ。
命は平等とはいえ、経済的格差がある現代に平等と言われても首を傾げざるを得ない。
じゃあ何故私達は生まれたのだろうか。
だれにも答えは解らない。
性善説と性悪説か、そんなことを議論しても机上の空論にしかならない。
きっと、どうにもならないことの理由を探しながら生きているのだろう。
子孫繁栄の為かはたまたエゴか
人という生命を作った神の気まぐれか
私は知りたい。その答えを。
だからこうして言葉を紡ぐ
時空の話から飛躍するあれこれを言う話 荻野目律(及川衣摺) @Kizuri_Oikawa
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