急速な機械化に警告を言いたい話
最近、買い物の会計をする時、レジをする店員さんが、レジスターでは無くタブレットを操作し、そのタブレットで会計を済ませることを多く見るようになった。
タブレットで簡単に会計を済ませられるのはスペースをとらず、比較的安価にランニングコストを抑えられ、店を運営することが出来るからだろう。
最近、こうしたタブレットを使った会計システムなど何処へでも機械化やインターネットを駆使したシステムをよく見るようになってきた。
こうした機械化やインターネットの発達が進むと私は便利になると思ってはいるが、あることをいつも思ってしまう。
インターネットが普及し、殆どのことが電子上でやり取りすることになるだろう、近い社会で、デジタルに理解のある人と、そうでない人との差が開き、本当に重要な情報が届かなくなるのではないか、という不安を私は持っている。
便利なものはその分リスクが付いてくるものだが、機械化は本当に人類の仕事を楽にし、良くしてくれるのか私は疑問に思っている。
殆どの仕事はAIが賄えるようになるという話があるが、どこに行ってもAIというのはどうにも人間味がなく、寂しいなぁと思う。
機械化は本当に便利で我々を助けて暮れるものなのだろうか?
様々に機械化されるもの達や仕事を私たちはもう一度、よく考えていかなければならない問題だと思う。
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