a=5; は変数aに5を代入せよという命令をコンピュータにあたえる命令文なのです

ソーラー「ところで みなさん


ここで


ご注目下さい



#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


int a;

a=5;

cout <<a<<"\n";


return 0;

}


コンパイル結果

5


ソーラー「このプログラムの


int a;



aをint型の変数にするという変数宣言なんです


そして


a=5;


と記述することにより


変数aに5を代入しています。」


マックス「あったらしいシステムだな


感心するぞ」


ソーラー「ここで注目してもらいたいのは


a=5;


の部分なんです。」


マックス「a=5;


aの値は5ということなんだろう?」


ソーラー「たしかに


aの値は5なんですが


この

a=5;



変数aに5を代入せよという命令文なんです」


マックス「WHY?


何のこと? WHAT?」


ソーラー「つまり


a=5;

単に

aの値が5であるということが示されている


というようなことではなく


a=5;


変数aに5を代入せよ!


とコンピュータに命令をあたえているんですね。


つまり


a=5;


だけでなく


プログラムのすべての記述


命令文のすべてが


コンピュータに命令をあたえているんですね。」


マックス「おお いいな


なんか基本的で大事なことっぽい話じゃないか」










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