a=a+1;と記述して変数aに変数a+1を代入して変数aに格納されている数値データを1ほど大きくすることができます。

ソーラー「さて


先程は

a=b;

のように

変数aに変数bを代入して


変数bの持っている数値データを

変数aに代入することができました。」


先程のプログラム

#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


int a;

a=1;

int b;

b=2;

cout <<a<<"\n";


a=b;

cout <<a<<"\n";


return 0;

}


ビルド実行結果


1

2


ここで


コンピュータの世界では


a=a+1;


と表記し


変数aに変数a+1を代入して


変数aに格納されている数値データを1ほど


大きくすることができます。」


マックス「a=a+1;



aとa+1は等しくないような気がするんだけどな・・」


ソーラー「気のせいですよ


いえ


         a=a+1;


は数学のように


aはa+1に等しい


ということを記述している数式ではなく



   変数aに格納されている数値を1ほど


      大きくせよという命令文


なんです。


そうだ


 変数aに格納されている数値を1ほど


      大きくせよという命令を


     a=a+1;



であらわしているともいえるかな。


いや😊


いま,変数aが格納している値に1加えたものを変数aに代入せよ


ともいえるかな」


マックス「ソーラー おまえ


ものしりだな」


ソーラー「


ではさっそく


a=a+1;


を使用した


プログラムを作製してみるかな😊!」


そのプログラムはこちらです

👇


#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


int a;

a=1;

cout <<a<<"\n";


a=a+1;

cout <<a<<"\n";


return 0;

}


ビルド実行結果


1

2


ソーラー「どう?  どう?


この優雅さ


まるでプログラムみたいですね。


とくに


a=a+1;

cout <<a<<"\n";


の部分ですね。


うっとりしますね


a=a+1;



プログラムで用いられる独特の表記法ですね


a=a+1;


により

aに格納されている数値が


1から2になり


cout <<a<<"\n";


により


aに格納されている数値データ2が


コマンドプロンプト画面に表示されています」



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