int型の変数には-2147483648から2147483647までの数値データの1つを格納することができます

変数宣言int a; によって作成されたint型の変数aは-2147483648から2147483647までの数値データの1つを格納できます

ソーラー「次のプログラムで示されるように


aには いろいろな数値を代入することができます。

👇

#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


int a;

a=5;

cout <<a<<"\n";

return 0;

}


コンパイル結果

5


👇

#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


int a;

a=100000;

cout <<a<<"\n";

return 0;

}


コンパイル結果

100000


このaのことを変数といいます。」


マックス

「aは変数というのか


ところで


int a;

は何で必要なのか?


int a;

を省いた


#include <iostream>


using namespace std;


int main() {


a=5;

cout <<a<<"\n";

return 0;

}


このプログラムではだめなのか?


こっちのほうが簡単じゃないか?」


ソーラー「それはできない仕様になっているんです


int a;


intには見覚えがあるんじゃないですか?」


マックス「嗚呼... おぼえてる


旅立ちの朝を・・


ではなくてだな


intっていったら・・・


確か


int型の形式では


コンピュータの32ビットのメモリのお部屋


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



-2147483648から2147483647までの数値データの1つを


0と1であらわして


メモリに格納できるんだったな。」


ソーラー「そうなんです。


そして


変数aが


どの範囲の数値データを格納できるかを定めるために


intがもちいられています。


int a;

と記述されたなら


変数aは


-2147483648から2147483647までの数値データの1つを


格納することができます。


つまり


変数aはint型の変数というわけです」


マックス「変数aがどのような範囲の数値を格納できるかを


定めるために


この場合


変数aが


-2147483648から2147483647までの数値データの1つを


格納することができるようにするために


int a;


と記述するのか


ほう ほう


初耳だな」


ソーラー「はいっ


そして


この


int a;


のことを


aのint型の変数宣言といいます。


aのint型の変数宣言により


変数aは使用できるようになります」



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