🌻天国にいけるC++言語入門🌻 進化し続けるオブジェクト指向プログラミング ver3.2307

変数の導入をはじめてみます

変数の導入を始めてみます

ソーラー「ここで変数の導入といきます。

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int a;

a=3;

cout <<a<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

3

ソーラー「これが　何を意味しているか分かるかな？」

マックス「わかりません」

ぶーにゃん「わかりません」

ソーラー「なんとなく　わかる・・よね？」

マックス「わかりません」

ぶーにゃん「わかりません」

ソーラー「じゃあ

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int a;

a=5;

cout <<a<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

5

これならどうかな？」

マックス「わかりません」

ぶーにゃん「わかりません」

ソーラー「へへ　よ～しぃ　そうこなくちゃ

お兄ちゃんが優しくたぁ～っぷぅ～り教えてあげるからね」

マックス「たっぷりなんだな？

😻ちゃん

たっぷりだと」

ぶーにゃん「にゃあ😻」

ソーラー「ところで

今の２つのプログラムで気づいたことはないかな？」

マックス「

int a;

a=3;

のときは

3

が

コマンドプロンプト画面に

int a;

a=5;

のときは

コマンドプロンプト画面に

5

が表示されているよな

まさか

a=5;

のように

aに代入した値が

cout <<a<<"\n";

により

コマンドプロンプト画面に

5と

表示されているんじゃないか？

まさかな・・・」

ソーラー「そのとおりなんです

très bien（トレビアン）」

ぶーにゃん「にゃんと！」

マックス「しかし

べつに

5を表示したければ

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int a;

a=5;

cout <<a<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

5

とプログラムを表記しなくても

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

cout <<5<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

5

でいいんじゃないか？」

ソーラー「そのとおりなんです

ですが

途中で気が変わって10が表示したいとおもった場合

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

int a;

a=5;

cout <<a<<"\n";

return 0;

}

と記述しておけば

a=5;

の部分を

a=10;

と変更するだけで

プログラムの実行結果を

10に変更することができます。

え？なになに？

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

cout <<5<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

5

の5の部分を

10に変えたほうが簡単だって？

そのとおりなんです」

マックス「そのとおりなんかい！」

ソーラー「ただし

次のプログラムで

1の部分をすべて8に変えたい場合はどうかな？

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

cout <<1<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

マックス「それは・・

こうだぁ

#include <iostream>

using namespace std;

int main() {

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

cout <<8<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

ソーラー「おみごと！

ひとつずつ

1を８にかえてきましたね。

しかし

最初から

using namespace std;

int main() {

int a;

a=1;

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

と表記しておけば

ひとつずつ

1の値を８に変えなくても

a=1;

の部分を

a=8;

とかきかえるだけでいいんです

すごいでしょう」

using namespace std;

int main() {

int a;

a=8;

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

cout <<a<<"\n";

return 0;

}

プログラムの実行結果

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

8

マックス「お、おぉ　や、やるな・・」