読み終わってしんみり来ました。ただ”それだけ” のみのために来ていたのかと思うと……グッとくる。 あとは本編にてお読みください!
こんなエモい設定のお話、見つけたら絶対に読んでしまいます!過去と関係性による間違いなく重いドラマ、その緊張感を場面ごとに一つ一つほどいてゆく巧みで丁寧な筆致。人を光に導くのは対話なのだと、あらためて気づかされる良質のお話です。
タイトルから出だし、結末まで、見事にまとまっています。先入観なしで読んでみて欲しい一作。
かつて自分が殺した相手と、自分の子供の成長を対比させながら話が進んでいき、非常に読みやすかったです。