依存体質
根っからの依存体質です。
インターネット、ダイエット、男性、アルコール、ソーシャルゲーム、と挙げたらキリがないのだけれど。何かしらにすがっていないと、私が私でなくなっていくような気がして、と非常に女子みたいなことも思ったりして。
一日のルーティーンから抜け出せない、というのもあります。
ただそのルーティーンが、がばがばになることもある。というよりも、最近になって、がばがばにすることが出来るようになった、と訂正した方がいいのかも。
以前(おそらく三年程前)までは、自分の中での決定事項が覆ると、居てもたっても居られなくなるため、覆さないように過ごしてました。時間との闘い。
起床後すぐジョギング。朝食はきちんと八時台に済ませる。入浴後は必ず十分以上は柔軟体操と腹筋を行う。一日に三度は外に出てウォーキングをする。
それが一つでも崩れてしまうと、自分の精神も崩れていくような感覚に陥ってました。
ただ成人を迎え、お酒が解禁となり、遊びに出るようになると、人が変わったかのように日々のルーティーンが崩れました。
月に何度かのオフ会への参加から飲み会。となると、「自分はお酒が飲める!強い!」と勘違いしたのでしょう。
飲み会ではお酒をたくさん飲んで、わいわい仲間と騒ぐ。その時は楽しいけど、やはり翌日早朝のジョギングは体に堪える。
その為、運動不足となっていき、ほっそりとしたボディラインも段々崩れていく羽目に……。いや、自分で言うのもなんだかなーって感じなんだけど。
そこから私の貞操観念も崩れていきました。
とまあ、貞操観念の話はまた別の機会で。
飲み会が続き、仲間の幅も「飲み友達」と拡大していくと、そこからがもう大変。週に最低二回は飲み会に誘われることに。
もちろん、その時は貧困アルバイト民だった為、お金はどんどんなくなっていきます。貯金でさえもなくなっていくけど、「まあいっか」といった浅はかで未熟な思考により、うん十万あった貯金は気づけばなくなっていました。
そうして、気づいたらアルコール依存症及び男性依存に片足を突っ込んでしまい、今に至ります。
お酒の場による失敗は何度となくしてきました。おそらくそれで離れていった人もいるでしょう、というかいる。確実に。
夜遊びも増えて、夜中から昼間まで遊び歩いていたこともあります。その後、高熱でぶっ倒れました。
二十になってそこそこの時は、前述したようなルーティン、つまり厳しい枷を強いていたので痩せているほうでした。しかし、二十二になってから、体型は思いもよらずぶよぶよに。
マシュマロボディくらいで留めればいいものの、超越してしまった。というのは自分でもわかります。入浴中・後の鏡がほんっとうに恐ろしい。
また鏡をみっつめてるー、あぁどうしてこんな顔よ。
ともなりますね。これってジャスラックに訴えられる案件になるのかな? こわ。
というのは置いといて。
その為、これ以上は太らないように今頃、運動と食事制限を始めてます。
でもアルコールはやめれない止まらない。あぁ、駄目人間。
と、自己愛は強いのに自信がない為、何か特筆したものがほしい! となって、何かに縋りついてしまうのだろうと、今日思いました。
そう。今日思ったのは、自己愛が強くても自己否定しないことはない。
自己否定をするから、何かに縋り付いてないと平常を保てなくて、誰かに認めてほしくて。色々なものに手を出して、依存してしまうんだろうな。
こうしたことを面白おかしく話せるようになったら、一皮剥けそうな気がする。なんてね。
次はおそらく。自分の貞操観念の低さについて言及します。したい。
この為にこれ書いてるようなもの。だったらもっと後にすべきなのか。
なんでもないひとりごと みどりあおい @korokorori794
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