小さな男の子がうんと年上のお姉さんに憧れるってありますよね、きっと。
そういえば、私が米国でホームステイしていた時、お世話になっていた家族の一人である小学校一年生の男の子から気に入られていました。懐かしいことを思い出してしまいました。笑
作者からの返信
himekonさま
こんにちは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
9歳のトムにとって、20歳前後の香澄たちは憧れのお姉さんに見えても不思議はない年頃ですよね。しかも3人とも面倒見の良い性格なので、それも大きな要因かと思います。
私が小学生だったころですが、上級生に対してトムと同じような憧れの気持ちを抱いていたことがあります。今となっては懐かしい思い出です♪
今後とも応援よろしくお願い致します。
このエピソードは本当に読み応えがあります。トーマスの不安や香澄たちの驚きなど、丁寧に表現されていています。
実は私のさくひんは、骨と筋はまあまあだが肉が貧弱と言われました。なので、月影さんの作風がとても勉強になります。
作者からの返信
古森 史郎さま
こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
拙作ながらそのようなご感想をいただき、とても嬉しいです!まさに古森さんの仰る通り、私の作品では1つのエピソードを軸に複数の人物の視点や心理を描くことが出来る、「グランド・ホテル形式(別名 群像劇)」と呼ばれる表現技法を取り入れています。
物語は同じ出来事の繰り返しと思われるかもしれませんが、その一方で各登場人物の気持ちを伝えることが出来るメリットがあります。ですが登場人物が多くなりすぎると趣旨がぶれてしまうため、その点には私も細心の注意を払っています。
この表現技法は三谷 幸喜さんの映画「The 有頂天ホテル」をはじめ、レオナルド・ディカプリオ氏主演の「インセプション」・アメリカの人気海外ドラマ「24-Twenty four-」「HEROES」などでも導入されています。
今後とも応援よろしくお願い致します。