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2019年2月17日 16:59 編集済
主人が高校時代にアメリカのマサチューセッツ州のボストンに3週間ぐらいホームステイしたことがあったようですが、ホ―ムファミリーの方が家庭的な雰囲気を大事にしてくださって楽しかったというのを聞いたことがあります。主人はその折り、マサチューセッツ工科大学などを見学に行ってきたようでした。ハリソン夫妻は親日家で日本からの留学生を日頃から支援していたぐらいですから、ホ―ムファミリー的な感覚で香澄たちと一緒に暮らすことを考えたのかもしれませんね。もちろん、トーマスの心のケアのことで苦心したこともあったからだと思います。
作者からの返信
中澤 京華さま こんにちは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。 表向きはハリソン夫妻はなりゆきで香澄たちに同居を進めるという流れになりましたが、その真意は中澤さまのご推察通りかと思います。ハリソン夫妻(特に夫のケビン)は親日家であるだけでなく、香澄と彼女のご両親とも面識があります。 そしてこれは後付け的な説明となりますが、香澄はアメリカ留学当初からハリソン夫妻へ、「私は将来臨床心理士になりたい」と言っていた……という設定になっております。それを知ったハリソン夫妻は、香澄が将来日本ではなくアメリカで職に就く予定と考えたかもしれません。 もちろんトムへの心のケアや教育実習などの件もありますが、ハリソン夫妻は純粋に香澄たちと同じ屋根の下で暮らしたいと願っていたのかもしれませんね。 また中澤さまのご主人さまも香澄たちと同じような体験をされていらっしゃるようで、本当にうらやましい限りです! やはりホームファミリーを利用すると、それだけ相手も自分を歓迎してくれる傾向が強いのかもしれませんね。それによって心にも余裕が生まれるため、より充実した留学になったのではないかと思います。 少し長文となりましたが、以上です。今後ともお付き合いのほど、よろしくお願い致します。
2018年11月7日 00:41
共働きの上、問題のある養子もいて、二人もいきなり家族が増えたら大変そうですが、パワフルなご夫婦ですね。それより、二人に来てもらった方が助かるくらい少年の問題が大きいのかもしれませんね。
himekonさま こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。 ハリソン夫妻と香澄さんたちは昔からの知り合いということもあり、彼女たちが家族に加わることはむしろトーマスのためになると思います。イメージとしては、ハリソン夫妻→香澄たちの保護者 香澄たち→トーマスの話し相手 という感じでしょうか? 今後とも応援よろしくお願い致します。
編集済
主人が高校時代にアメリカのマサチューセッツ州のボストンに3週間ぐらいホームステイしたことがあったようですが、ホ―ムファミリーの方が家庭的な雰囲気を大事にしてくださって楽しかったというのを聞いたことがあります。主人はその折り、マサチューセッツ工科大学などを見学に行ってきたようでした。
ハリソン夫妻は親日家で日本からの留学生を日頃から支援していたぐらいですから、ホ―ムファミリー的な感覚で香澄たちと一緒に暮らすことを考えたのかもしれませんね。もちろん、トーマスの心のケアのことで苦心したこともあったからだと思います。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんにちは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
表向きはハリソン夫妻はなりゆきで香澄たちに同居を進めるという流れになりましたが、その真意は中澤さまのご推察通りかと思います。ハリソン夫妻(特に夫のケビン)は親日家であるだけでなく、香澄と彼女のご両親とも面識があります。
そしてこれは後付け的な説明となりますが、香澄はアメリカ留学当初からハリソン夫妻へ、「私は将来臨床心理士になりたい」と言っていた……という設定になっております。それを知ったハリソン夫妻は、香澄が将来日本ではなくアメリカで職に就く予定と考えたかもしれません。
もちろんトムへの心のケアや教育実習などの件もありますが、ハリソン夫妻は純粋に香澄たちと同じ屋根の下で暮らしたいと願っていたのかもしれませんね。
また中澤さまのご主人さまも香澄たちと同じような体験をされていらっしゃるようで、本当にうらやましい限りです! やはりホームファミリーを利用すると、それだけ相手も自分を歓迎してくれる傾向が強いのかもしれませんね。それによって心にも余裕が生まれるため、より充実した留学になったのではないかと思います。
少し長文となりましたが、以上です。今後ともお付き合いのほど、よろしくお願い致します。