病棟の中ににいるよりも、トーマス君にとっては大事なことなんでしょうね。投薬などの治療が本当に本人の心を癒すのか、疑問符を打ちたくなることもあるように思います。
作者からの返信
藤之森 ちょろりさま
こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
ただの風邪や腹痛といった症状の場合には、薬による治療も効果が期待出来ます。ですが心の問題においては、投薬治療が本当に効果があるのか、色んな意見がありますよね。そういった意味でも、心の病の治療とは本当に難しいと思います……
特に今作では、トーマス君の両親(リースとソフィー)への愛情の深さを、私自身も強く意識しています。なのでトーマス君にとっては、両親との想い出に浸ることが、一番の治療法なのかもしれません。
今後ともよろしくお願い致します。
私も子どもの頃、家出を決行したことが何度かありましたが、トーマスのように入念な準備はしませんでした。
今、思うと何も事故に遭わなくてよかったと思いますが、母に心配をかけましたね。大抵が母との喧嘩が原因だったので....... 。私の場合は、結局、反省して家に帰るしかなかったのですが。
トーマスはどこへ向かったのでしょう..........。心配ですね。
作者からの返信
中澤 京華さま
こんばんは、月影 夏樹です。応援コメントありがとうございます。
ちょうど私がトムと同じくらいの年齢の時に、当時通っていた学校で同じような経験をしたことがございます。ですがその時は突発的な内容だったため、すぐに問題は解決しました。通常はそのぐらいの年齢であれば、そこまで難しいことは考えないと思います。
ですがそんな通常では思わないことを考えてしまうのですから、それだけトムの心身が追いつめられていたのだと思います。今回の一連の騒動における一番の原因ははたして何なのか、簡単なようで難しい問題ですよね。
今後とも応援よろしくお願い致します。