私が族に!?

桜船 みかん

第1話

 私は、ごく普通の中学生。夢野原あい…ここだけの話私は男も女も好きだ。

 それを打ち明けられてるのは、お姉ちゃん夢野原ゆいにだけ。いつもみんなに言いたいんだけど、勇気が出ない。そんな私の体験です。

 「ここは族年という年です。…この時代には4つの族というものがあります。族というものは、一つの族に代表者がいてその人を倒せば?いや殺せば、その族の人をこき使えるというものだ。ちょっと前までは、何個も族があったといいます。簡単に4つの族の代表者を説明します。あいさん起きてっください。」

「ごめんごめん…」

「なんて雪さんに無礼な敬語を使わんのか」

「いいのよ」

この人は、雪の族の代表者。なまえも雪だそうだ。代表者には、決まった名前がある。らしい?

「話の続きをしますねいいですかあいさん?」

「はい」

「まず私のことからです。私は、雪族の代表者です。雪を操ることができます。ほかにもいろいろなことができます。まぁ機会があるときに。代表者は先祖代々、決まった名前があります。わかっていると思いますが、私は雪の代表者なので雪です。次は、桜の代表者です。桜の代表者は、男です。名前は、桜です。としは私とおんなじ、17歳です。彼は、剣の達人です。ほかにも自分じゃない誰かに変身したり、できます。絶対騙されないでくださいね。紅葉族そこの代表者は、10歳という若さの女の子です。その子の名前は紅葉。右目に眼帯をつけています。そこには、見てしまうと何かなってしまうといわれてます。その子は、じゅうの使い手です。最後は、炎族です。20前半の男の人が、代表者です。炎の使い手で、右あしに傷があると、言われてます。名は、炎と言います。以上です。」

ほほーう…これは雪さんも美人だし、みんなかっこよく、かわいいんだな…ぬふふ

「あいさんなんでにやけてるんですか?」

「いやまぁーうーん…何でもないよフフフ」


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私が族に!? 桜船 みかん @mikannsenn

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