ひとこと紹介を『あなたの予想は当たらない★』にしたかったんだけれど、ある漫画の帯で見たことあるし……。

会社内の人達が、１人また１人とAIロボットに置き換えられていく。
そして、取引先でも!?

ちょっと、ホラーテイスト気味に読み進めていたのですが……。

終盤、
「ふむふむ、そういうことだったのね」
といちいち納得しちゃう展開。

この結末を予想出来る人はいるのか、いやいない(たぶん)。

人の目に触れないのがもったいない、秀逸な作品です☆
是非、ご一読を♡

忠実で働き者のロボットたち。

人に近づくＡＩは、より自然により早く溶け込んでいく。
それを第一線で見ることになってしまう主人公の前に出される結論とは！？

人間とロボットに関するお話は沢山ありますが、この作品はそんな題材のなかでもどこか新しさを感じます。
コミカルだけど、切実で、不思議で、ちょっと不気味……とにかく先が気になるオススメ作品です！
文章もライトながら仄かなリアリティがあり、実に読ませてくれます！