冒頭の桃で思い出したのか、橋本治「桃尻娘」。
実は俺、読んだことありません。作者さんの本棚を覗きたくなる回でした。
俺は人の本棚の本を、勝手に読破する趣味があります。あっという間に読んじゃうから、そうやって人の中に勝手に入って出て行くことを子供の頃から繰り返してきて。ごく普通のおじさんとかの本棚、すごく面白いです。本棚は人となり。俺はだから、絶対に本棚を人に見せない。自分勝手な俺ですねww
哲学書とか置いてあるような知的なおじさんの本棚がいい。
憧れの女の子や先生なんかが、読んでる本とかは自分も必ず読むというような軽めの学生ww
本は買わずに書店や図書館で読み漁ることも多かったです。持ってる本で自分の傾向がわかってしまうので、買う本はコレクションする本、難解で読むのに時間がかかる本ばかりで。
古本屋巡りも好きですが、俺はフィクションの物語は読んできませんでした。さらっとぱらっと見れば、簡単に読めてしまうから。友人が読んでる本とかを借りたりすることもあった。さすがに村上春樹や吉本ばななくらいは読んでますが、そういうフィクション現代・古典の読書量は少ない方。
みんな一体、どんなものを読んでいるのかは知らない。
ホラーミステリー系が好きな人の本棚は、避けてしまう。賞を獲ったようなものも平積みで中、ぱらっと見るくらいだな。一個賞獲っても、どうせ一発屋が多い。作家業ってほんと、大変ですよね。賞って、ほんの入り口のドアぐらいだから。その後、コンスタントにいいものが書けるかどうかなんて、まったくわからない。
難解すぎるものもあんまり読んでこなかった。すぐ挫折してしまうから。カクヨムの中では、読書量が少ない方と思う。ラノベとかは、カテキョーの生徒が持ってるものを読んだくらい。またエッセイとかで、ぜひ読書歴を書いてくださいよ。すごく興味ありますw(ウザいファンだな、俺)
人の作品のコメで自分語り、やめろやw
もうそろそろ物語も終わりらしく、これから寂しくなるなあ。
物語の中に、自分が生きる場所を見出した俺。お話が終わってしまったらどうしよう、と思い始めました。
さみしーな。ああ、さみしい。野良猫のようにここに通いましたが、そろそろそれも、おしまいか。
作者からの返信
いえないっ、あんまり熱心な読者家じゃないなんていえないっ(ぁ
とまあ自分もそれほど自慢できるような読書量ではないですね。
子供のころなんか活字に触れてこなかったし。
ただ文字を書くことさえできれば、どんなスケールの物語も作れるんだっていうことだけ頭の片隅にあったようで、それがここ最近でようやくむくりと起き出したみたいです。
婆ちゃん……!
作者からの返信
コメントありがとうございます^^
亡くなったうちの祖母ちゃんも面白いひとでね、戦後の闇市とかもアレはアレで楽しかったとか言うひとだったですよw
このお婆ちゃんのモデルです^^