ギイの抱える闇と、ウィアの抱える闇が交差して、せつなくて。ギイのウィアに対する想いにぐっと来ました。
ウィア、ついに自分の心を認めた、かな。
涙を流す姿もツンデレも、純粋な光に満ちていて、応援したくなる。
幸せに、なってほしいなあ。
……ところでレイスヴァーン。最初の説明のしかた、あれじゃあウィアが誤解してもしょうがないよう。
彼のそういう面もまた、魅力ですが♪
作者からの返信
人並み外れて美しい子供だったがために性的搾取を受け続けたウィアが、損得勘定なしに「誰かを好きになる」ような相手って、どんな男性かなあ……と思いながら生まれたのが、ギイです。彼女の過去を全部受け止めるだけの包容力のあるオッサンなのです。
そうです、ついにウィア、「好き」って気付きました! 残念ながら、ギイの方はまだ「娘が生きてれば……」と言う想いから抜け切れてませんが。ウィアとは親子ほどの年の差なので、仕方ないですね。
レイスヴァーン、残念ながら、言葉が足りない男です。レイス、眞実さんから「そういう面も、魅力」って言ってもらえたよー!
ギイの家族のことをレイスヴァーンが口走ったとき、既に亡くなっているんだろうな、とは思いましたが、そこで取ったレイスヴァーンの行動が「黙って、(多少強引でも)ウィアをギイのもとへ連れて行く」だったのは、素晴らしい判断、行動力だと思いました。
(ただし、眞実さんのおっしゃる通り、その前の説明の仕方はまずかったけど)
そして、ウィアの「あんたは娘を守った」という言葉。
思わず涙ぐみました。
他のどんな言葉より、ギイに響いたと思います!
(ええと、自分のことを応援コメントに書くのもどうかと思うのですが、由海さんはカクヨムからの通知を切っていたはずなので、すみません。
『デヴァイン・シンフォニア』2月7日(金)20:20(←日本時間。そちらだといつになるんでしょう?)から連載再開です。とはいえ、一番はじめは毎度の通り、あらすじです)
作者からの返信
レイスヴァーンの台詞、わざと娘達が生きているような口調にしたのですが、気付かれちゃいましたか……静流さん、相変わらず鋭い。彼の場合、「シルルース以外の女は苦手。扱いが分からん→ギイに丸投げしよう」という思考が裏で働いた、と言う可能性大です(汗)
ウィアは「年貢代わりに、両親は私を領主に差し出した」という苦い記憶があるので、家族を養うために命を懸けて傭兵になったギイは「理想の父親像」なんですよね。
お手数かけてスミマセン。仰る通り、メール通知は「受け取らない」に設定してます。連載再開、アメリカ時間では2月7日の朝6:20ですね、了解しました! イーレオ様! 由海はブラッシングさせて頂ける日を指折り数えて待ってますからっ♡