なるほど、今までのフェイドラの言動がしっくりきました。
そして、タリスニール様、『姫君、誘拐容疑』を掛けられていたんですね。
それは大変でしたよね(笑)。
過去を語る角の王の大きな温かさ、格好いいです。
見守る優しさですよね。
フェイドラも、レイスヴァーンも、そして勿論、シルルースも。
みんな、「心に闇を抱えながら。」ですね。(キャッチコピーの)
でも、分かち合えるから。
シルルース、レイスヴァーンが待っているから、早く目を覚まして!
作者からの返信
超大型モフモフのタリスニール様は、一応「森の守護者」なので色々と苦労が絶えません。「最果て」では、妖獣と間違えられて妖獣狩人に襲われて脚に大ケガしてましたが、この作品でも「誘拐容疑」を掛けられて戦士に追われてます。貧乏くじを引きやすい体質なんでしょうね。
今回、どさくさに紛れて、レイスヴァーンがシルルースのほっぺたにキスしているんですが、ツッコまれなかった……ちょっと残念(笑)
少しだけ、他とは違う。
それだけなのに、蔑まれたり、いやがられたり、こわがられたり。
時に利用されたり。
これは、「この世界」でもありますよね。
ふたりの会話のなかにある、今までの人生への想いがずきずきとします。
底知れない孤独も、二人で分かち合えば安らぎに変わる。
この言葉が好き(*´艸`*)
シルルース、きっと大丈夫……かな。
作者からの返信
そうなんです。少しだけ他と違うことが、人を孤立させたり、差別の原因になったりするのは、私達が住む現実世界でも多々ある事なんですよね。悲しいことだけれど、「異質」なものを恐れるのは、人の本能なんでしょうね。
「この言葉が好き」って、作者にとっては最高の褒め言葉ですよー、ありがとうごあいます。 はじめは「二人で分かち合えばなんとかなるさ」的な文章だったんですが、「なんとかなるって、どーいうこと?」と自分的に納得できず、悩みに悩んで何度も書き直した箇所なので、ウレシイ♡
シルルース、いよいよ目覚めるのか!? 続く!
こんにちは。
久しぶりに「ヨム」を再開しました。
再会した途端に、気になるシーン!
魔法が使えたら、シルルースを目覚めさせてあげたいです!
作者からの返信
お久しぶりです。
美木間さんなら、本当に魔法が使えそうです。
いつのまにか「不思議のカフェの……」のエピソードがたくさん更新されていて焦ってます。頑張って追いかけまーす!