シルルースの言葉を届ける風の精霊のシーンが、とてもうつくしくて、ふうっ、となりました。
むごいできごとの後なのですが。
ウィアってばっ(*´艸`*)♡
……しかし、前回頂いたコメントが、不安な気持ちをかきたてるのです。
そしてシルルースとウィアを見るレイスヴァーンの姿が、やさしくて雰囲気があって、素敵です。
作者からの返信
シルルースと風の精霊のシーン、お気に召したようでうれしいです。あのシーン、実は何度も書き直しました。
『「我が祈りよ、届け!」
シルルースが叫んだ途端、彼女の祈りが天幕の中の娘の元に届けられた!』
……的なことにならないよう、言葉選びに悩みに悩みました。シュリちゃーん、眞実さんに褒められたよーっ!
さて、ロリコンとは気づかぬままシルルースが気になってしょうがないレイスヴァーン、作者が一生懸命イケメンに描こうとした結果、「やさしい雰囲気」を持つイイ男に認定されたようですね。よっしゃーっ!
ウィアとギイの今後については……(自主規制)
やはり『狭間』に逃げたんですよね。
犯人(?)の魔に属するものだけでも怖いのに、どうしてこんな事になったのか。誰か人間の思惑が働いていることは間違いなくて、この先どうなるのか分からなくて不安です。
ギイのことを心配しているウィア。でも、素直じゃないのが可愛いです。
そして、ウィアを信頼して、彼女に任せておけば心配いらない、と言うギイ。
よく言った! と思いました。やはり、このふたりはお似合いだと思います。
それだけに、由海さんの「予言」が不吉でなりません。
作者からの返信
さて、犯人……いや、犯獣は、やはり「狭間」に逃げ込んだのか!?
この先どうなるのか分からなくて不安なのは、作者も同じでございます。野営地のシーンだけでどれだけ文字数とエピソード使ってんねん!と自分自身にツッコミ入れまくってます。
ウィアは典型的な思春期の女の子だと思って下さい。「オッサン、臭いし、ウザイ……」と口では言いながら、実は構ってほしいパターンです。ギイがウィアの良い所をちゃんと見抜いてあげるだけの余裕ある大人の男(=オッサン)で良かった!
私の「予言」とな……ふむ、何のことですかな、あはははっ(汗)