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シルルースに威嚇されて、できるだけ優しい男に見えるように頑張るレイスヴァーンが、なんか可愛いです。年齢差を考えれば、当時のレイスヴァーンにとって、一番苦手な年頃なのかも。
シルルースが移動した理由、分かりました! 確かに、感じることの出来る彼女にとっては、凄く嫌なことだったでしょうね(何があるんでしょう!?)。
そして、「護衛の目を盗んで」移動したんですね。シルルースは確か幻覚を見せるような術とかは使えなかったような気がするし、いったいどうやって? と思っていたので、納得です。
(でも、本当に彼女が困っていたら、精霊が助けてくれそう。逃げる先の馬車は教えてくれたんですしね)
自業自得だけど、アシャム何度も殴られて――レイスヴァーンの株を上げるのに、役立ってくれました!(あれ?)
シルルースはレイスヴァーンのこと、気になりますよね。気にならないわけがないです。
このあと、どのようにして、ふたりの距離が縮まっていくのでしょうか。
続きが楽しみです。
作者からの返信
静流さんの鋭い視線がきらりんと輝いて……ウィアの名前、間違っていることに全く気付かない作者ってどうよ?
……ああ、お恥ずかしい。ご指摘、ありがとうございます。
27歳の男性にとって、ローティーンの女の子は宇宙人みたいなもんでしょうね。ここからどうやって恋情が生まれるのか……うーん、上手く描けるか心配になってきました(汗)
シルルースは精霊に愛されている子なので、困った時には彼らが率先して協力してくれます。「大きすぎるローブ姿」でお馴染みのハーランもシルルースと同じ「精霊の落とし子」ですが、彼は術師としての訓練を受けているため、精霊の力を呪詛で縛りつけて自分の思惑通り利用することが出来るわけです。
アシャム、レイスヴァーンの男っぷりを上げるためだけに作られた可哀想なキャラでした。
シルルースがレイスヴァーンに心惹かれはじめたものの、レイスの方は全くの子供扱い。どうなることやら……続くっ!
レイスヴァーンの、おろおろ優しい感じと、びしっと決めるところ。
そして抱えた、空っぽな炎。
いろいろな面が、とても素敵です♪
シルルース、もっと知りたいと思ってしまいますよね。
まだ、あまあまではありませんが、少しずつ心が近づいてきているのでしょうか。
馬車の邪悪な気配も、気になります……!
作者からの返信
眞実さんに「素敵」とほめられて、レイスヴァーンも巨漢を殴り倒した甲斐がありました。彼もまだ「大人の男」としては若い(とは言え、設定上はもう27歳)ので、ギイのような余裕が出てくるのは10年後の第一章。
その10年間をこれからお楽しみ頂くというわけで、甘々イチャイチャな場面も出て参ります(ホント?)ので、もうしばらくお待ち下さいね。
馬車の邪悪な気配は……ゴニョゴニョ……
ウィア、良いですね。
作者からの返信
今作品イチオシのツンデレ美少女です。